液晶の中にもよく現れる「ジャイロイド」について、以下の内容で国際研究集会を開催します。
会議の概要
・日程：2024年11月19日-11月22日
・場所：近畿大学
・タイトル: Alan Schoen 100th Birth Anniversary – Gyroid is Everywhere
・主催団体：アラン・ショーン生誕100年記念国際シンポジウム組織委員会
・後援団体：豊田理化学研究所、サイモンズ財団、近畿大学
アラン・ショーン博士は、米国物理学者および計算科学者であり、「ジャイロイド」とよばれる無限に連結された３重周期極小曲面の発見で有名です。1924年12月11日にニューヨーク州マウントバーノンで生まれ、残念ながら2023年7月26日にイリノイ州カーボンデールで亡くなりました。2024年11月に生誕100年を記念して、彼と深いつながりもある日本で国際会議を開催致します。この会議では、世界トップレベルの理論研究者と幅広い実験研究者を一堂に集め、交流を奨励し、学問分野間（数学、物理学、化学、生物学、材料科学、工学、デザイン）の境界を超えた国際連携を目指します。
会議の詳細はWEB site
https://www.phys.kindai.ac.jp/gyroidiseverywhere/
ショーン氏追悼記事（Physics Today 1月）
https://pubs.aip.org/physicstoday/online/42714/Alan-Hugh-Schoen?searchresult=1
チュートリアルもあり、またStudent登録料を抑えていますので、見聞だけの学生さんの参加も大いに歓迎いたします。
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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者：一川尚広
2024.02.29一部修正
