分子配向の自己組織化を特徴とする液晶は、ディスプレイ以外にも多様な分野に応用が可能です。本フォーラムの役割は、液晶材料・素子の機能探索から応用開拓まで、液晶の概念・守備範囲を拡張することにあります。液晶の光技術・光処理(フォトニクス)をキーテクノロジーとして、液晶の光・電子物性の発現や、それを活用したデバイス創生の可能性を追求することにより、新たな学際および産業分野を開拓していきます。さらにタイムリーなテーマ講演会の開催を通して、基礎研究のフェーズから情報交換の場を積極的に提供していきます。
光化学、光屈折、非線形光学、有機半導体、光導電性、発光、近接場光学、フォトニッククリスタル、メタマテリアル、光計測、光記録、光通信、立体表示、ホログラム、光画像処理・認識、光情報処理、電子ペーパー、空間光変調など
■講演会開催案内■
2024年6月に液晶フォトニクス・光デバイスフォーラム研究会を予定しております。詳細が決定しましたら、本ページでアナウンスいたします。
2023年度フォーラム運営委員
委員 森武 洋(防衛大学校電気電子工学科)
委員 尾崎 良太郎(愛媛大学 電気電子工学科)
委員 間宮 純一(DIC(株))
委員 伊東 良太(秋田県立大学 電子情報システム学科)
委員 久保 祥一(東京工業大学科学技術創成研究院)
委員 坂本 盛嗣(長岡技術科学大学技学研究院)
日本液晶学会|フォーラム|液晶フォトニクス・光デバイスフォーラム
更新:2023/10/14
管理:中裕美子