本学会宛に公益財団法人岩谷直治記念財団より岩谷直治記念賞の推薦依頼がございました。同賞への日本液晶学会会長の推薦を希望する方がおられましたら、

・第49回(2022年度)岩谷直治記念賞候補推薦書
 (http://www.iwatani-foundation.or.jp/の岩谷直治記念賞推薦書よりダウンロード可)の推薦者の情報を除く部分
・業績主題に関する資料または参考文献(1~2編)
 提出予定の業績主題に関する資料または参考文献(1~2編)のPDF

を8月1日までに日本液晶学会事務局(jlcs-post[at]bunken.co.jp([at]を@に変更してください。))にメール添付で提出して下さい。提出された書類をもとに理事会で書類選考を行い、推薦の可否を決定いたします。
 ご不明な点がございましたら、学会事務局へお問い合わせください。

受賞候補者の推薦スケジュール
 8月1日:推薦の応募締切
 8月10日:学会推薦する候補者の決定(理事会)
 8月16日から8月22日:推薦書の修正等を行い完成
 8月23日から8月29日:事務局より推薦書送付(郵送)

 なお、賞の詳細は下記の概要及び財団のホームページをご参照ください。また、併せて岩谷科学技術研究助成の公募(所属大学等からの推薦)の案内も参っておりますので、下記に概要を紹介させて頂きます。

【岩谷直治記念賞】(本学会推薦)<推薦期限:2022年8月31日(財団締切)>
日本の学会・協会およびその他研究機関等において、次の項目に関し優れた技術開発が既に完成し、かつ顕著な産業上の実績があると認めた業績。
(1)生産プロセスの合理化によるエネルギーの有効利用、効果的な環境保全の達成と顕著な産業上の実績、
(2)エネルギーおよび環境に関する独創的な技術の開発と顕著な産業上の実績、
(3)エネルギーおよび環境に関連した新素材、バイオ新技術およびエレクトロニクス新技術の開発と顕著な産業上の実績。
http://www.iwatani-foundation.or.jp/
賞状及び賞牌、副賞:500万円(2件以内)

【岩谷科学技術研究助成】(所属大学等の推薦)<推薦期限:2022年7月31日(財団締切)>
次の分野に関する独創的で優れた研究。また、そのための新たなシステム開発やそのための創発的基礎研究を含む。
(1)再生可能エネルギー源、
(2)将来に期待される燃料、
(3)エネルギーの変換、輸送、利用の高効率化、合理化など、
(4)エネルギー材料、
(5)低温の利用、
(6)環境保全、地球温暖化防止、エネルギー利用上の安全性。
http://www.iwatani-foundation.or.jp/
1件あたりの上限200万円(65件程度)

以上

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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者:日本液晶学会会長 菊池裕嗣(文責:総務担当理事 沓水祥一)