学会誌「液晶」２０２２年４月号（２６巻２号）発行のご案内
本誌は、年４回発行される日本液晶学会誌であり、巻頭言、総説、解説、講座、
液晶歴史探索、研究現場最前線、若手研究者の紹介など、液晶研究の発展を促す
質の高い学術記事ならびに会員相互の情報交換、会員への情報ソースとして充実
した内容を引き続き提供していきます。
今号の目次は下記のとおりです。
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日本液晶学会誌 液晶 ２０２２年 ２月号，Vol.26 No.2 目次抜粋
巻頭言
・F2Fの対話でしか伝わらない空気感を大切に
長岡技術科学大学・教授 木村宗弘
解説
・液晶性と発光特性の融合：フッ素化ビストラン型発光性液晶分子の開発
京都工芸繊維大学分子化学系・准教授 山田重之
・疎水性分子の添加に伴うカチオン性界面活性剤膜の指組膜－二重膜相転移
筑波大学数理物質系化学域・助教 菱田真史
北陸先端科学技術大学院大学先端科学技術研究科マテリアルサイエンス系・講師 下川直史
・クロモニック液晶：高分子ゲルによるバルク配向と異方性ゲルの創成
東京理科大学理学部第二部化学科・嘱託特別講師 レ バンコア
東京理科大学大学院理学研究科化学専攻・修士課程2年 山崎景大
東京理科大学理学部第二部化学科・准教授 中 裕美子
東京理科大学理学部第二部化学科・教授 佐々木健夫
・キラル液晶エラストマーの動的な力学応答挙動の制御
立命館大学生命科学研究科 茂山友樹
立命館大学生命科学部・助教 久野恭平
立命館大学生命科学部・教授 堤 治
講座
・光液晶デバイスのシミュレーション技術—表示器から非表示器まで（第一回）—
シンテック株式会社・代表取締役 北村道夫
研究現場最前線
・立教大学理学部化学科 永野研究室
立教大学理学部化学科・教授 永野修作
若手研究者の紹介
・液晶分子の気持ちが知りたい
東北大学理学研究科・准教授 齋藤真器名
・魔の川・死の谷・ダーウィンの海を越えて
日産自動車株式会社総合研究所先端材料プロセス研究所・研究員 鍋谷俊太
学会・会議報告
・ディスプレイ国際ワークショップ（IDW’21）報告
大阪大学大学院工学研究科・講師 吉田浩之
雑報
・ウクライナと液晶研究者—ウクライナからの報告—
東京工業大学・名誉教授 竹添秀男
２０２２年４月２５日
日本液晶学会 編集委員会
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発信者：日本液晶学会誌編集事務局 <jlcs-edit[at]bunken.co.jp>（[at]を@に変更してください。）
