日本液晶学会会員の皆様、
新型コロナウイルス禍の中、会員の皆様方の日頃の活動にも多大な影響を与えていることと思います。そのような中、日本液晶学会では9月26日よりOLC2021国際会議を、沖縄県名護市の万万国津梁館にて、国内でも数少ないHybrid型の国際会議として、予定通り会議を開催いたします。http://olc2021.org/
すでに国内外から、口頭講演81件、ポスター講演59件、合わせて140件の発表が決まりました。チュートリアル講演では、海外の著名な液晶研究者に、液晶の基礎科学のご講演を頂く予定であり、招待講演(プレナリー、キーノート、インバイト、企業招待講演などhttp://olc2021.org/invited-talks/ )や一般講演http://olc2021.org/contributed-oral/ では、最先端の液晶研究の口頭発表が多数行われます。またポスター講演では、ポスター賞による表彰を行うとともに、若手研究者の活発な研究討論が期待されます http://olc2021.org/poster-program/ 。すでにタイムテーブルhttp://olc2021.org/program/ (暫定)もHPにて公開中です。9月末の会期中では、まだ今年の夏の沖縄を十二分に満喫することができると思いますので、日本液晶学会会員の皆様には、OLC2021国際会議へのご参加のご検討を頂きたく、どうぞよろしくお願い致します。
なお、参加費早期割引(アーリーバード)の期限が7月9日(金)に迫っております。会員の皆様方およびそのご関係の方には、ご参加の早期のご検討と登録を、是非よろしくお願いします(登録は送金を受け付けた後、完了となりますのでご注意ください)。
開催に当たっては、新型コロナウイルス感染防止対策の検討と実施、新しいタイプのHybrid会議技術の導入、ホテル・空港-会場間の学会バスの運行、コロナ対策を施したエクスカーションなど、万全の準備を実行委員会で進めています。
令和3年7月1日 OLC2021組織委員長 京都大学大学院理学研究科 山本 潤
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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者:山本 潤