日本液晶学会会員の皆様、

 新型コロナウイルス感染状況が刻一刻変化しており、皆様方の日頃の活動にも多大な影響を与えていることと思います。学会活動においても、国内外の会議の中止や延期、オンライン学会への移行と、日常の研究交流活動に支障をきたしているところです。

 そのような中、日本液晶学会では本年9月末にOLC2021国際会議を、沖縄県名護市の万万国津梁館にて主催することになっています。日本液晶学会およびOLC2021組織・実行委員会では、本会議をHybrid型の国際会議として予定通り開催し、多くの会員の方にご参加いただけるように、万全の準備を進めています。

 開催に当たっては、新型コロナウイルス感染防止策を十二分に検討し、安全な会議の実施を行う予定です。会員の皆様方には、感染状況が悪化しない限り、現地でのオンサイト参加して頂けるように準備してまいります。

 現在、多数の海外からの招待講演者からも参加(オンラインも含めて)の応諾を頂いています。液晶研究の第一人者を集めたチュートリアルセッション、液晶関連企業からの招待講演、沖縄県の方々にも液晶の魅力を知って頂く市民講座の開催、優秀な若手の研究者や学生を表彰するポスター賞(名称は議論中)など、魅力的な数々のプログラムをご用意しております。是非、HP(http://olc2021.org/)をご参照頂き、ご発表やご参加のご検討を頂きたくどうぞよろしくお願い致します。

 なお、国際会議のため、アブストラクト投稿の締め切りを1か月後の4月23日(金)とさせて頂いております。会員の皆様方、およびそのご関係の方と投稿の早期のご検討を是非よろしくお願いします。

令和3年3月24日 OLC2021組織委員長 京都大学大学院理学研究科 山本 潤

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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者:山本 潤