学会誌「液晶」２０２０年１０月号（２４巻４号）発行のご案内
本誌は、年４回発行される日本液晶学会誌であり、巻頭言、総説、解説、講座、
液晶歴史探索、研究現場最前線、若手研究者の紹介など、液晶研究の発展を促す
質の高い学術記事ならびに会員相互の情報交換、会員への情報ソースとして充実
した内容を引き続き提供していきます。
今号の目次は下記のとおりです。
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日本液晶学会誌 液晶 ２０２０年 １０月号，Vol.24 No.4 目次抜粋
巻頭言
・「with コロナ」時代の学会を考える
九州大学先導物質化学研究所・教授 菊池裕嗣
日本液晶学会賞
解説
・液晶位相子によるラゲールガウスベクトルビームの生成と応用
日本女子大学理学部数物科学科 橋本信幸
・液晶が切り拓く非平衡統計力学の普遍法則―液晶乱流（動的散乱モード）を中心に―
東京大学大学院理学系研究科・准教授 竹内一将
・セルロース誘導体と合成ポリマーの複合化による様々な材料形態のセルロース系液晶機能材料の創出
岐阜大学大学院連合農学研究科博士後期課程 宮城一真
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻 Arindam Chakrabarty
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻・准教授 寺本好邦
・FFSモードにおけるフレクソエレクトリック効果の影響
Tianma Japan株式会社開発本部パネル開発部・シニアリサーチエンジニア 井上大輔
講座
・液晶の統計物理学入門：第4 回 外場下の液晶相の理論
九州工業大学情報工学部物理情報工学科・教授 松山明彦
研究現場最前線
・東京理科大学 理学部第二部化学科 中研究室
東京理科大学理学部第二部化学科・講師 中 裕美子
若手研究者の紹介
・スタートラインを引く
筑波大学数理物質系（エネルギー物質科学研究センター）・准教授 羽田真毅
・オンもオフも大切に
AGC株式会社先端基盤研究所 中林千浩
液晶に関わる受賞紹介
２０２０年１０月２５日
日本液晶学会 編集委員会
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発信者：日本液晶学会誌編集事務局
