From: 半那 純一
Fri, 17 Jan 2014 19:34:46 +0900
第2回液晶性有機半導体国際シンポジウムのご案内
主催:液晶性有機半導体国際シンポジウム実行委員会
日時:2014 年 2 月 27 日(木)、28 日(金)
場所:東京工業大学 蔵前会館・蔵前ホール
   東急目黒・大井町線大岡山駅前東京都目黒区大岡山 2-21-1
参加費:無料(要 Web登録)
申し込み方法:下記URL、REGISTRATION FORMよりお申し込みください。
URL: http://www.isl.titech.ac.jp/~hanna/soms/index.html
行事内容:
電子伝導の発見から20年、液晶物質は自己組織的に分子配向を持つ凝集相を形成する液晶性有機半導体(Self-Organizing Molecular Semiconductors:SOMS)として認識されるようになり、その後、高移動度をもつ液晶物質の探査、ユニークな電気特性の解明、デバイス応用などに関する研究が継続的に行われてきました。
本シンポジウムは液晶性有機半導体の分野に興味をもつ研究者が集い、最新の研究成果を共有し、関連する興味について議論する場として、科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業(CREST)における国際強化の支援を受けて、2012年、第1回のシンポジウムに続き、第2回液晶性有機半導体国際シンポジウムを開催することにいたしました。
有機半導体としての液晶物質に関する分子設計、合成、電気伝導に関するモデル化と理論解析、材料物性評価、デバイス作製のためのプロセス技術、デバイス応用などについて、最先端で活躍する研究者を世界中からお招きし、講演をいただきます。奮ってご参加いただきますよう、ご案内申し上げます。
招待講演者(交渉中):
Prof. Denis Andrienko(Max Planck Institute, Germany) / Prof. Andre-Jean Attias(University of Pierre and Marie Curie, France) / Prof. Masahiro Funahashi(Kagawa University, Japan) / Prof. Tatsuo Hasegawa(AIST, Japan) / Dr. Yun Ho Kim(Korea Research Institute of Chemical Technology, Korea) / Prof. Jinsang Kim(Univerisity of Michigan, USA) / Prof. Shu Seki(Osaka University, Japan) / Prof. Takuma Yasuda(Kyushu University, Japan)
論文募集:
液晶性有機半導体に関する材料設計、合成、基礎物性評価、電荷輸送に関するモデル化と理論、デバイス作製のためのプロセス技術、
有機トランジスタ、有機EL、光センサ、太陽電池等のデバイス応用などの研究成果について、一般の口頭発表、ポスター発表の論文を募集いたします。
http://www.isl.titech.ac.jp/~hanna/soms/abstract.html
を用いて1ページ(A4)のアブストラクトを作成し、事務局(soms@isl.titech.ac.jp)宛てにお送りください。
問い合わせ先:
第2回液晶性有機半導体国際シンポジウム 事務局
東京工業大学 像情報工学研究所 半那研究室内
Email:soms@isl.titech.ac.jp
TEL: 045-924-5188
FAX: 045-924-5188
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発信者:半那 純一