From: 藤掛英夫
27 Oct 2008 15:43:16 +0900
液晶学会会員各位
フレキシブルディスプレイに関するシンポジウム(液晶学会協賛)が
開催されますので、ご案内いたします。
液晶方式も含め、フレキシブルディスプレイの材料、デバイス、システム、
サービス技術を解説・展望いたします。
ご興味をお持ちの方は、ご参加ください(参加費なし)。
———————————————————————-
      第1回 フレキシブルディスプレイシンポジウム
       『フレキシブルディスプレイへの挑戦』
・主催 電子情報通信学会 電子ディスプレイ(EID)研究専門委員会
     http://ny7084.rie.shizuoka.ac.jp/eid/
・日時 平成20年 12月 17日(水) 9:30-17:30
・場所 工学院大学 新宿キャンパス 3Fアーバンテックホール(定員270名)
      http://www.kogakuin.ac.jp/map/shinjuku/index.html
・参加費 無料、事前申込み 不要、参加資格 特になし、
     当日、定員まで入場可能
・趣旨 情報ネットワーク社会のヒューマンインターフェースとして、
    電子ディスプレイの果たす役割は、ますます大きくなっています。
    そこで電子情報通信学会では、ディスプレイの利便性や可能性を
    大きく拡げる次世代技術「フレキシブルディスプレイ」を
     強力に推進するため、関連分野を結集した研究シンポジウムを
設立することにしました。本シンポジウムでは、デバイスから
    応用システムまで幅広い分野の講演に加えて、デモンストレーションを
    予定しており、現状技術と今後の発展性をわかりやすく解説いたします。
・プログラム
   9:30-9:40 開催趣旨の説明      EID委員長 奥村 治彦(東芝)
   9:40-11:40 (部材・製造技術セッション)
     「フレキシブルディスプレイ用プラスチック基板の現状と課題」
                               城尚志(帝人)
    「転写法を用いたプラスチックカラーフィルター」古川忠宏(共同印刷)
    「バックライトの超薄型化技術-シート型バックライト-」
                           篠原正幸(オムロン)
   12:30-13:10 デモンストレーション(帝人、共同印刷、オムロン、
       ブリヂストン、大日本印刷、SiPix・トッパンフォームズ、東芝)
   13:10-15:10 (駆動技術セッション)
   「フレキシブル電子ペーパー駆動技術」    服部励治 (九州大学)
     「印刷方式による有機TFTアレイの開発 -電子ペーパーの高速駆動-」
                          前田博己 (大日本印刷)
    「有機TFTを用いた動画用フレキシブルディスプレイ」
                            山本敏裕 (NHK)
  15:30-17:30 (周辺技術・応用システムセッション)
   「フレキシブルエレクトロニクスと印刷技術」 八瀬清志 (産総研)
   「フレキシブル電子ペーパーの応用展開」  茂木賛(SiPix Imaging)
   「ネットワークディスプレイシステム -フレキシブルディスプレイの
     利用シーンを広げるネットワークプラットホーム-」 村井信哉(東芝)
・協賛 SID日本支部、映像情報メディア学会情報ディスプレイ研究委員会、
    電気学会次世代ユビキタスディスプレイ調査専門委員会、
応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会、
照明学会光関連材料・デバイス研究専門部会、日本画像学会、
日本液晶学会
・詳細情報: http://ny7084.rie.shizuoka.ac.jp/eid/flex-sympo_shushi.htm
       http://ny7084.rie.shizuoka.ac.jp/eid/flex-08.htm
・問合せ先 EID幹事 藤掛英夫 E-mail: fujikake.h-ha@nhk.or.jp 
                Tel: 03-5494-3252

JLCS-News http://www.jlcs.jp/NW-service/jlcs-news/
発信者: 藤掛英夫