From: 上原宏行
20 Nov 2007 18:17:11 +0900
○研究会当日の11/22(木)、会場にて参加申し込みを受付いたしますので、ふるってご参加ください。
2007年液晶物理・物性フォーラム研究会のご案内
1)タイトル及び趣旨
「今の時代のスメクチック -スメクチック液晶の最新研究-」
ネマチック液晶は、ディスプレイへの応用と構造のシンプルさから、
液晶科学・液晶工学の発展の柱となってきたといえます。一方で、
スメクチック液晶も、強誘電性・反強誘電性の発見と応用へ向けての
取り組みを始めとし、液晶分野の発展にとって大きな存在です。
液晶物理・物性フォーラムの2007年の研究会は、このスメクチック相に
焦点を当て、今の時代のスメクチックの現状を考え、また、これからの
スメクチック液晶研究の展望を与えることを趣旨といたします。
2)会期:平成19年11月22日(木)
3)開催地・会場:
  東陽テクニカ・テクノロジーインターフェースセンター(TIセンター)
 (東京都中央区日本橋本石町1-1-2 東京駅・八重洲北口から 徒歩7分)
  http://www.toyo.co.jp/company/access.html
4)プログラム
  13:00~13:10
  「主旨説明」
  13:10~14:00
  「バナナ形分子の作るスメクチック相と応用展開」 
  竹添秀男先生(東京工業大学) 
  14:00~14:50 
  「棒状高分子の形成するスメクチック相」 
  大越研人先生(ERATO 八島超構造らせん高分子プロジェクト)
  14:50~15:10 -休憩-
  15:10~16:00 
  「スメクチック液晶エラストマーの可逆変形における対称性とトポロジー」
   平岡一幸先生(東京工芸大学)
  16:00~16:50 
  「スメクティック液晶の表示デバイス適用への課題と期待」 
  望月昭宏先生(ナノロア株式会社)
5)参加費
  研究会参加費:会員・賛助会員4,000円,非会員7,000円,
  学生会員1,000円,学生非会員2,000円
  懇親会参加費:5,000円
  主催:日本液晶学会 液晶物理・物性研究フォーラム

JLCS-News http://www.jlcs.jp/NW-service/jlcs-news/
発信者: 上原宏行