From: 香田智則
Thu, 21 Sep 2006 05:52:46 +0900
2006年液晶物理・物性フォーラム研究会のご案内
1)タイトルおよび趣旨
「液晶の外場レスポンス-基礎から応用まで-」
 液晶がアプリケーションの上で発展してきた背景には,電場に応答ができると
いう特徴が大きな役割を果たしています.液晶の平衡状態におけるバルクの構造
は,外場に容易に影響を受けます.ラビング界面も,バルクにとっては外場で
す.また,流動も平衡状態からみれば一種の外場になります.液晶物理・物性
フォーラムの2006年度の研究会はこうした外場と液晶のかかわりに関して,
基礎からアプリケーションまでを視野に入れたテーマといたします.
2)会期:平成18年12月1日(金)
3)開催地・会場:
大日本インキ化学工業株式会社
ディックビル 17階 大会議室
(東京都中央区日本橋3-7-20)
4)プログラム
13:00~13:10
「主旨説明」
13:10~14:00
「壁面の対称性とネマティック秩序-外場と壁面効果の異同-(仮題)」
山下 護(三重大学)
14:00~14:50 
「ポリイミド膜と液晶単分子層の配向相関(仮題)」
坂本 謙二(物質・材料研究機構)
14:50~15:10 -休憩-
15:10~16:00 
「液晶のメカニクス」
蝶野 成臣(高知工科大学)
16:00~16:50 
「LCDとして見た応答時間(仮題)」
関家 一雄(21あおもり産業総合支援センター)
5)参加費
会員・賛助会員4,000円,非会員7,000円,学生会員1,000円,学生非会員2,000円
主催:日本液晶学会 液晶物理・物性研究フォーラム
○参加ご希望の方は,11月17日(金)までに下記のお申し込みフォームにあ
る情報を,香田智則(山形大学) まで電子メール
にてお送り下さい.
====== お申し込みフォーム ======
(返送先:koda@yz.yamagata-u.ac.jp)
[お名前]:
[ご所属]:
[TEL]:
[FAX]:
[電子メール・アドレス]:
[会員種別]:液晶学会会員・賛助会員,非会員,学生会員,学生非会員
[学年](学生の方のみ):
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