From: 久保野敦史
Wed, 7 Jun 2006 09:59:21 +0900
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日本液晶学会 会員各位
                  応用物理学会 M&BE分科会
                  分子工学若手夏の学校運営委員
                          久保野 敦史
応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会(M&BE分科会)では、
本年も下記の要領で恒例の「分子工学若手夏の学校」を開催いたします。
「若手」と銘打ってはおりますが、学部生から自称若手の研究者まで老若男女
を問わず真剣にかつ楽しく議論のできる場として、夏の学校創立以来20年に
わたって、幅広い分野から大勢の方々のご参加をいただいております。
本年は、液晶、導電性高分子、ナノバイオ、有機スピンエレクトロニクスなど
多彩な分野の講義を予定しております。ぜひとも、ご参加くださいますよう
お願い申し上げます。
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『第20回 分子工学若手夏の学校』
【有機分子・バイオエレクトロニクス -これまでの20年、これからの20年-】
2006年8月3日(木)-5日(土) 於 伊豆高原
主 催:応用物理学会 有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
日 程:2006年8月3日(木)-5日(土)
場 所:伊豆高原リゾートホテルロビィング(静岡県伊東市)
趣 旨:有機エレクトロニクス・バイオエレクトロニクス分野に携わる若手研
究者および学生を主たる対象とし、最新の研究成果に加えて、一般の講演会で
は触れられることの少ない基礎的事項や実験ノウハウなどについての知識を共
有することを目的とする。2泊3日の日程で、本分野の第一線で活躍される著
名な先生方3名による講義ならびに若手研究者・学生の研究紹介を行うととも
に、所属や専門が異なる若手研究者間の親睦を深め、新たな出会いやアイデア
に基づく独創的研究や融合的研究への展開、若手研究者間のネットワーク構築
を目指す。なお、本年度は第20回記念として、これまでの潮流を総括すると
ともに未来を切り開く手がかりとなるような密度の濃い企画を予定している。
内 容:
 (1) 講義
  ・福田敦夫 先生(東京電機大学教授 / 東京工業大学名誉教授)
     「Back to the Future — 有機機能材料から見た±30年」
  ・山下一郎 先生(奈良先端科学技術大学院大学教授)
     「ウエットナノテクノロジーがやってくる
       –バイオ分子を使ったナノ構造作製の世界–」
  ・仕幸英治 先生(北陸先端科学技術大学院大学助手)
     「有機スピンエレクトロニクスの展開 
       –有機EL素子へのスピン注入–」
 (2) 参加者の自己紹介(簡単な研究紹介を含む)
 (3) ポスターセッション 他
参加費:一般 18,000円 / 学生 8,000円
定 員:40名
詳 細:http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~takubon/20thss/
申し込み・問い合わせ:
久保野敦史  Phone: 053-478-1185
      静岡大学 工学部 物質工学科
      〒432-8561浜松市城北3丁目5-1
締 切:7月1日