From: 菊池　裕嗣
19 Nov 2007 11:59:28 +0900
○申し込み〆切を11/26（月）まで延長いたしました。
日本液晶学会・ソフトマターフォーラム第5回講演会
「ソフトな秩序が生み出す特異な挙動」
◆日時：２００７年１１月３０日（金）9：30～17：10
◆会場：京都市国際交流会館研修室
（http://www.kcif.or.jp/jp/footer/05.html）
（地下鉄東西線蹴上駅から、南禅寺方向に歩いて約５分）
◆趣旨：液晶はソフトな秩序構造に由来して、固体物質では決してみられない様々な特徴的な現象を示します。本講演会では、最近発見された興味深い現象、挙動に焦点を当て、第一線でご研究されている新進気鋭の研究者にご講演をお願いしました。特に今回は、一つのテーマに対し中堅と若手（ポスドク、博士課程学生を含む）のペアの講演を設定し、多角的な視点から議論する場を設けました。紅葉の美しい京都にて、自由闊達な討論を行いたいと思っています。奮ってのご参加をお待ち申し上げます。
◆プログラム
　9:30～ 9:40　「はじめに」菊池裕嗣（九大）　
　9:40～10:30　「棒状液晶と屈曲型液晶の混合効果　～ミクロ相分離とＢ４相の安定化～」
　　　　　　　　高西陽一（京大）
　10:30～11:10　「P8OPIMB－5CB混合系のB4相の熱測定と凍結割断レプリカ法による電子顕微鏡観察」
　　　　　　　　八尾晴彦（京工繊大）
　11:10～12:00　「光ピンセットでソフトマターを「測る」」
　　　　　　　　木村康之（九大）
　12:00～12:25　「光ピンセットを用いた液晶欠陥構造の操作」
　　　　　　　　小島正浩（京大・吉川研）
***** 昼食（12:25～14:20）*****
　14:20～15:10　「液晶のキラリティーを利用した液晶相関長制御技術とその応用」
　　　　　　　　長谷場康宏（チッソ石油化学）
　15:10～15:35　「液晶オリゴマーによる新しい秩序創製」
　　　　　　　　山口章久（弘前大（現ソニードイツ））
　15:50～16:40　「液晶混合系における相分離ダイナミクスの数値シミュレーション」
　　　　　　　　荒木武昭（東大）
　16:40～17:05　「秩序構造間の転移ダイナミクス」
　　　　　　　　山田耕太郎（首都大・好村研）
***** 懇親会（講演会終了後に予定。場所・会費は未定。）*****
◆講演会参加費：正会員 \4000 非会員 \7000 学生会員 \500 学生非会員 \1000　
◆申し込み方法：別紙お申し込みフォームでメールにてお申し込みください。〆切：11/26
（観光シーズンですので宿泊はお早めにご予約ください）
◆連絡先：菊 池 裕 嗣　
〒816-8580　福岡県春日市春日公園６－１　九州大学先導物質化学研究所　
Tel/Fax: 092-583-7797，e-mail:kikuchi@cm.kyushu-u.ac.jp
申込先：kikuchi@cm.kyushu-u.ac.jp
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝お申し込みフォーム＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
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［会員種別］：　液晶学会会員　・　非会員　・　学生
［学年／研究室名］（学生の方のみ）：
［懇親会参加の有無]：　出席　・　欠席
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JLCS-News http://www.jlcs.jp/NW-service/jlcs-news/
発信者： 菊池　裕嗣