From: 大内幸雄
Tue, 22 Feb 2005 10:59:02 +0900
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ーーーー第2回SFG研究会の御案内ーーーー
名大物質科学国際研究センターおよび分子研計算科学研究センターでは一昨年
に引き続き、和周波発生分光法(SFG法)に関するワークショップを企画いた
しました。SFG法は表面・界面に選択的な振動分光として発展し、液晶用配向膜の表面構造研究にも応用されています。SFG法に関心をお持ちの大学・研究機関・企業の皆様に御参加いた だければと存じ、御案内申し上げる次第です。
世話人   大内幸雄(名大院・物質理学専攻、名大物質国際研協力教官)
      森田明弘(分子研・計算分子科学研究系、計算科学研究センター)
PS 複数のメーリングリストに配付しております。重複して受け取られた場合
は御容赦下さい。
ーーーーーーーーーーーーーーー記ーーーーーーーーーーーーーーー
1)行事名:第2回SFG研究会
共催:名古屋大学・物質科学国際研究センター
   分子科学研究所・NAREGIナノサイエンス実証研究
2)会期:平成17年3月22日(火)、23日(水)
3)場所:名古屋大学野依記念物質科学研究館(2階講演会室)
http://www.nagoya-u.ac.jp/sogo/higasiyama.html
建物番号78
4)参加費(一般):登録費1,000円、懇親会費4,000円
     (学生):登録費無料、懇親会費2,000円
5)懇親会:講演会終了後、気軽な懇親会を行います。
○参加ご希望の方は下記申し込みフォームにご記入の上,3月11日(金)までに
  原田(a_harada@mat.chem.nagoya-u.ac.jp)
宛お申し込み下さい。なお,くれぐれもこのメールに対して「返信」をされな
いようお願い致します。
○若干ですが旅費のサポートが可能ですので、必要な方はその旨ご連絡くださ
い。(お申し込み多数の場合は学生・若手を優先させていただく等の調整をお
こないますので、予めご了承下さい。)
○ 名大ロッジを仮押さえしました。御希望の方はお申し出下さい。申し込み
順に手配しますので、満室になりしだい締切らせていただきます。(公共施設
の候補は、私共の研究室のホームページ
http://mat.chem.nagoya-u.ac.jp/index.html のHow to Reach 内にも出てお
ります)。
○ 駐車場不足の為、車による御来場はお控え下さい。
○ 問い合わせ先:
大内幸雄
ohuchi@mat.chem.nagoya-u.ac.jp
464-8602 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻
tel: 052-789-2485、fax:052-789-2944
ホームページ:http://mat.chem.nagoya-u.ac.jp/index.html
原田淳子(研究室秘書)
a_harada@mat.chem.nagoya-u.ac.jp
464-8602 名古屋市千種区不老町
名古屋大学物質科学国際研究センター
tel: 052-789-2946、fax:052-789-2944
===お申し込みフォーム(参加者お一人一枚ずつで御願い致します)===
〆切り3月11日(金)
(返送先:a_harada@mat.chem.nagoya-u.ac.jp)
(Subject:SFG2005)
御氏名:
御所属:
部署:
職(学生は学年):
連絡先住所(郵便番号から):
電話:
ファックス:
電子メール:
懇親会(22日):出席(  )  欠席(  ) 
旅費希望の有無:
名大ロッジ宿泊希望の有無:21日(  )、22日(  )、23日(  )
================================
**********プログラム(敬称略)***********
22日(火)
1300-1315 はじめに
1315-1430 SFGによる固液界面の分子構造とダイナミクス
       魚崎浩平(北大院理・化学専攻)
1430-1515 時間分解和周波発生分光を用いる固体表面に吸着した 分子の
       動的挙動 久保田純(東工大・資源研)
1515-1530 coffee break(15分)
1530-1615 Molecular Theory for Sum Frequency Generation
       林倫年(National Taiwan University)
1615-1700 カイラリティをプローブする手法としてのSum-Frequency
       Generation Spectroscopy 大江昌人(JST, 日立)
1700-1715 coffee break(15分)
1715-1800 可視光のみを用いる界面選択的四次ラマン分光法
       石橋孝章(広島大院理・化学専攻)
1815-2000 懇親会
23日(水)
0900-0945 界面和周波分光の理論計算法の発展
       森田明弘(分子研・計算科学研究センター)
0945-1030 イオン液体/水混合系の表面構造における特異性
       大内幸雄(名大院理・物質理学専攻)
1030-1050 coffee break(20分)
1050-1135 水表面単分子膜におけるリン脂質とコレステロールなどとの
       相互作用 大江親臣(早大・化学科)
1140-1240 early lunch
1240-1330 poster presentation
1330-1415 SF顕微鏡の試作 
       水谷五郎(北陸先端大・材料科学研究科)
1415-1500 SFG振動分光法による有機薄膜の界面分子構造の研究
       叶 深(北大・触媒化学研究センター)
1500-1515 coffee break(15分)
1515-1600 高分子と液晶分子の界面相互作用
       菊池裕嗣(九大院工・応用化学部門)
1600-1645 高分子界面のSFG分光
       宮前孝行(産総研・ナノテクノロジー研究部門)
1645-1700 おわりに
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