日本液晶学会・相模中研 合同講演会『有機合成・液晶学術の最前線』
（第10回材料相模セミナー）
主 催：日本液晶学会（化学・材料/分子配向エレクトロニクスフォーラム）・（公財）相模中央化学研究所
日 時：2025年8月29日（金）13:00～17:35 (12:20受付開始)
懇親会：2025年8月29日（金）17:45～19:30
場 所： 東ソー（株）東京研究センター 大会議室（定員 150 人）
※相模中央化学研究所は東ソー東京研究センター内にあります。
【講演会趣旨】
本会は、液晶を含む自己組織化材料の研究や開発に携わる初学者を含む研究者に対し、自身の専門分野のみならず、他分野（特に有機合成化学）についても理解を深め、有機機能性材料全般に関する知識を習得する機会を提供することを目的とする。今回のキーワードは「機能性分子の設計、有機合成および機能発現技術」である。
液晶学会においては、主に機能発現に重きが置かれており、専門的に新規合成に取り組んでいる研究者は多くない。一方、今回共催の公益財団法人相模中央化学研究所は、有機合成化学に特化した研究機関であるが、機能性材料に関するノウハウは十分とは言えない。そこで本会では、各分野における専門性を有する研究者に講演をお願いし、それぞれの異なる研究背景を共有することで、参加者が相互に理解を深め、研究領域への視野を広げる好機となることを期待している。
【プログラム】
13:00-13:10 開会挨拶
13:10-14:00 石割文崇 先生（東京都立大学）「高度な非対称物性を示すキラルな有機物質の開発」
14:00-14:50 福井識人 先生（名古屋大学）「分子骨格内部を探索空間とする新規π共役分子の創製」
14:50-15:10 休憩（企業展示あり）
15:10-15:50 相模中研の紹介と最近の研究
15:50-16:40 岡本敏宏 先生（東京科学大学）「有機半導体分子の高機能化のための分子設計戦略」
16:40-17:30 物部浩達 先生（産業技術総合研究所）「液晶性有機半導体の分子配向制御と電荷移動度測定」
17:30-17:35 閉会挨拶
17:45- 懇親会 （会場：東ソー食堂）
【参加費】
日本液晶学会 正会員：2,000円
日本液晶学会 非会員：4,000円
学生（会員・非会員）：無料
相模中研関係者および相模中研賛助会社：無料
日本液晶学会 賛助会員：2,000円（5名まで）
※日本液晶学会の『賛助会員』は、一口につき5名様まで
正会員の参加費にて参加していただけます。
なお、『賛助会員』の一覧は、下記でご覧いただけます。
https://jlcs.jp/about/overview/CorporateMembers
※当日受付にてお支払いください（インボイス対応）。
※お釣りがないようご準備いただけたらと存じます。
【懇親会】
無料
【申し込み方法】
https://forms.office.com/r/WbB6y413n6
申込み〆切は、2025年8月27日（水）ですが、当日参加も可能です。
【問い合わせ先】
合同基礎講座実行委員会（ k-isoda[at]sagami.or.jp（[at]を@に変更してください。） ）
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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者：磯田恭佑
