From: 小村真一
Tue, 13 Dec 2011 11:46:56 +0900
日本液晶学会法人化記念講演会
「液晶、その発見からフラットパネルTVに用いられるまでの足跡をたどる」
日時: 2012年1月14日(土)13:00-17:30
場所: 株式会社東陽テクニカ・本社セミナー室
参加費:無料
趣旨:
このたび、「一般社団法人 日本液晶学会」が設立されたことを記念して、日本液晶学会法人化記念講演会を企画いたしました。
これまでの液晶の研究開発に貢献された先輩方に、その発見からフラットパネルTVに応用されるまでに発展した液晶の研究開発史をご講演いただき、世界的な視野での液晶学とそのディスプレイ応用の発展を顧みるとともに、先人の功績をたたえ、かつ、液晶研究開発の面白さを伝えていただきます。
講演者には、「液晶の歴史(原著Soap, Science, & Flat-Screen TVs – A history of liquid crystals)」の著者Prof. David Dunmur(英国), Prof. Tim Sluckin(英国)と翻訳者鳥山和久先生も予定しております。
液晶に興味をお持ちの方々に、広くご参加いただければ幸いです。
尚、本講演会は日本液晶学会の国際学術活動資産により開催されます。
プログラム:
13:00-13:05: 開会挨拶
13:05-13:45: Prof. D. Dunmur(元シェフィールド大)
「Soap, Science and Flat-screen TVs: how liquid crystals became a world-wide display technology」
13:45-14:25: Prof. T. Sluckin(サウザンプトン大)
「Crystals that Flow: the development of fundamental concepts in liquid crystal science」
14:25-15:05: 鳥山和久先生(元埼玉短期大)
「1968 – Historical turning point for Liquid Crystal Technology in Japan」
15:05-15:35: 船田文明氏(元シャープ)
「最初に量産実用化した液晶ディスプレイ(DSM-LCD)の開発について」
15:35-16:05: 川上英昭氏(元日立)
「LCDの駆動方式の始まり(仮題)」
16:05-16:45: 福田敦夫先生(ダブリン大)
「今が旬のキラルスメクティック液晶研究-EP1039329と無閾反強誘電性とを軸に-」
16:45-17:25: 内田龍男先生(仙台高専)
「液晶ディスプレイのカラー化に関する研究開発」
17:25-17:30: 閉会挨拶
申込方法:下記申込みフォームにて2012.1.6(火)までにメールにて申込みください。
会場収容人数に達した場合、これ以前に締切りとさせていただく場合がありますので、予めご了承ください。
申込み・問い合わせ先 : 小村真一(日立ディスプレイズ) komura-shinichi@hitachi-displays.com
申込みメールのタイトルは「液晶学会記念講演会申し込み」としてください。
=====申込みフォーム=====
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[会員種別] : 液晶学会正会員 ・ 非会員 ・ 学生
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発信者:小村真一
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