From: 舟橋正浩
Thu, 19 May 2011 16:25:43 +0900
光・電子材料の開発には、物理、化学、電子工学、機械工学など、様々な分野の研究者が互いに議論し、切磋琢磨することが重要です。本講演会では、有機材料、無機材料、材料合成からデバイス応用に至るまで、広範な話題を取り上げ、幅広い視野から光・電子材料を見つめなおし、新しい視点を見出すことを目的としています。
遠隔地ではございますが、学内外の気鋭の先生方に講演をお願いしておりますので、ぜひご参加ください。参加費は無料です。
名称:第2回「光・電子材料科学における現状と展望」研究会
日時:平成23年5月27日(金)13時30分から17時まで
場所:香川大学工学部6号棟2階6201講義室
主催:香川大学工学部光・電子材料研究会
後援:日本液晶学会分子配向エレクトロニクスフォーラム
参加費:無料
プログラム
13:30-13:40 開会の挨拶
中西 俊介(香川大学工学部副学部長)
座長:舟橋 正浩(香川大学工学部材料創造工学科)
13:40-14:10 「窒化物化合物半導体GaNAsナノ薄膜の作製と評価」
小柴 俊(香川大学工学部材料創造工学科)
14:10-14:40 「オリゴチオフェン、ポリチオフェンの革新的合成法開発:ヘテロ芳香族CH結合でのクロスカップリング反応」
森 敦紀(神戸大学大学院工学研究科応用化学専攻)
14:40-15:10 「マイクロ/ナノファブリケ-ションを用いたセンシング技術に関する研究」
下川 房男(香川大学工学部知能機械システム工学科)
15:10-15:20 休憩
座長:鶴町 徳昭(香川大学工学部材料創造工学科)
15:20-15:50 「新規アントラキノン類二色性色素の分子構造と物性-GH-LCDへの展開-」
岩永 寛規(東芝研究開発センター)
15:50-16:20 「テラヘルツ波を用いた超高速分光」
白井 英登(香川大学大学院工学研究科材料創造工学専攻)
16:20-16:50 「二核金属錯体における金属間多重結合性の制御と電子論的考察」
石井 知彦(香川大学工学部材料創造工学科)
16:50-17:00 閉会の挨拶
石井 知彦(香川大学工学部材料創造工学科)
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発信者:舟橋正浩