From: 上原宏行
13 Oct 2007 13:34:45 +0900
○講演題目の決定および講演順に変更がありましたので、改めてご案内させて
いただきます。
2007年液晶物理・物性フォーラム研究会のご案内
1)タイトル及び趣旨
「今の時代のスメクチック -スメクチック液晶の最新研究-」
ネマチック液晶は、ディスプレイへの応用と構造のシンプルさから、
液晶科学・液晶工学の発展の柱となってきたといえます。一方で、
スメクチック液晶も、強誘電性・反強誘電性の発見と応用へ向けての
取り組みを始めとし、液晶分野の発展にとって大きな存在です。
液晶物理・物性フォーラムの2007年の研究会は、このスメクチック相に
焦点を当て、今の時代のスメクチックの現状を考え、また、これからの
スメクチック液晶研究の展望を与えることを趣旨といたします。
2)会期:平成19年11月22日(木)
3)開催地・会場:
  東陽テクニカ・テクノロジーインターフェースセンター(TIセンター)
 (東京都中央区日本橋本石町1-1-2 東京駅・八重洲北口から 徒歩7分)
  http://www.toyo.co.jp/company/access.html
4)プログラム
  13:00~13:10
  「主旨説明」
  13:10~14:00
  「バナナ形分子の作るスメクチック相と応用展開」 
  竹添秀男先生(東京工業大学) 
  14:00~14:50 
  「棒状高分子の形成するスメクチック相」 
  大越研人先生(ERATO 八島超構造らせん高分子プロジェクト)
  14:50~15:10 -休憩-
  15:10~16:00 
  「スメクチック液晶エラストマーの可逆変形における対称性とトポロジー」
   平岡一幸先生(東京工芸大学)
  16:00~16:50 
  「スメクティック液晶の表示デバイス適用への課題と期待」 
  望月昭宏先生(ナノロア株式会社)
5)参加費
  研究会参加費:会員・賛助会員4,000円,非会員7,000円,
  学生会員1,000円,学生非会員2,000円
  懇親会参加費:5,000円
  主催:日本液晶学会 液晶物理・物性研究フォーラム
○参加ご希望の方は、11月9(金)までに下記のお申し込みフォームに
ある情報を,上原宏行(愛知学院大学);uehara@dpc.aichi-gakuin.ac.jp 
まで電子メールにてお送り下さい。
なお、研究会および懇親会参加費は当日会場受付にて現金でお支払下さい。
====== お申し込みフォーム ======
(返送先:uehara@dpc.aichi-gakuin.ac.jp )
[お名前]:
[ご所属]:
[TEL]:
[FAX]:
[電子メール・アドレス]:
[会員種別]:液晶学会会員・賛助会員,非会員,学生会員,学生非会員
[学年](学生の方のみ):
[懇親会]:参加・不参加
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JLCS-News http://www.jlcs.jp/NW-service/jlcs-news/
発信者: 上原宏行