2019年日本液晶学会討論会・液晶交流会 案内

2019年日本液晶学会討論会・液晶交流会
主催: 一般社団法人 日本液晶学会
協賛: 映像情報メディア学会、SID日本支部、応用物理学会、光化学協会、高分子学会、電気学会、電子情報通信学会、日本化学会、日本生物物理学会、日本物理学会、日本油化学会、有機合成化学協会
協力:一般社団法人つくば観光コンベンション協会、つくば市
日時: (交流会) 2019年9月3日(火) (討論会) 2019年9月4日(水)-6日(金)
会場: 筑波大学 大学会館(茨城県つくば市天王台1-1-1)


日本液晶学会討論会2019は,約320名の参加を得て約200件の発表について活発に討論が行われ,成功裡に終えることができました.
参加者ならびにご協力をいただいたみなさまに,心より御礼申し上げます.
来年は9月2日から3日間の会期で長岡市での開催が予定されています.
みなさまの参加をお待ちしております.

開催報告のページ


 2019年日本液晶学会討論会が9月4日(水)から6日(金)まで、筑波大学にて開催されます。会員の皆様には、一般講演、ポスターセッションへ奮ってご発表いただきますよう、ご案内申し上げます。一昨年より、虹彩賞に加え、修士課程以下に在籍中の学生を対象とした若葉賞(学生ポスター発表賞)を設けております。
 本年度も討論会前日に、討論会と同会場の筑波大学大学会館にて液晶交流会を開催致します。様々に広がる液晶分野の理解を深めるだけでなく、新しい研究を実際に共同研究に発展させるなどのネットワーク作りの場にもご活用いただけます。大学、公的研究機関、企業の研究者の方々はもちろんのこと、若手研究者、学生の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

  • 討論会(9/4-6)プログラム公開・更新 (2019.07.25 updated)
  • 討論会会場へのアクセス/会場案内図 公開 (2019.7.24 updated)
  • 液晶交流会(9/3)プログラム公開・更新 (2019.08.06 updated)
  • 事前参加登録済みの方には、予稿CD・名札・領収書等を8月22日(木)に東京都新宿区より発送いたしました(2019.08.26 updated)
  • 事前参加登録受付は終了しました。交流会・討論会当日のオンサイトでの登録受付をお願いします。
  • 当日は受付で参加登録の確認と名札ケースの受け取りを必ず行ってください。また、事前登録時に未定だった方は、つくば市への宿泊有無と宿泊施設名の調査回答をお願いします。(当日申込書宿泊施設アンケート
    ※本討論会はつくば市および(一社)つくば観光コンベンション協会より補助金の条件として個別に宿泊施設名の報告を求められております。つくば市への宿泊有無の調査に御協力をお願い致します。

以下、重要な日程の、ご案内になります。

◆研究発表申込  5月 7日(火)~ 5月24日(金)
◆予稿原稿入稿  6月10日(月)~ 6月28日(金)
◆事前参加登録  6月10日(月)~ 7月29日(月)*液晶交流会も含む

◆交流会開催日  9月3日(火)
◆討論会開催日  9月4日(水)~ 9月6日(金)


1. 発表申込

発表申込期間: 2019年5月7日(火)~ 5月24日(金)
発表申込方法: 下記の発表登録フォームを通じてお申込ください。
発表形式: 口頭・ポスター・どちらでもよい、の3種類の中から投稿時に選択してください。
口頭発表は1件あたり20分(質疑含む)を予定しております。
4/1現在30歳未満の登壇者のポスター発表者は虹彩賞の申請資格があります。虹彩賞申請資格者のうち、修士課程以下に在籍中の学生は若葉賞への同時申請が可能です。規定により、(1)過去に虹彩賞を受賞された方は虹彩賞および若葉賞の申請はできません、(2)過去に若葉賞を受賞された方は、虹彩賞にのみ申請が可能です。なお、虹彩賞と若葉賞のいずれも、発表時に液晶学会会員の方が対象です。若手の方の積極的なお申込をお待ちしております。

発表登録フォームへのリンクは終了しました(締切:5月24日)


2. 予稿入稿

予稿入稿期間: 2019年6月10日(月)~ 6月28日(金)
予稿入稿方法: 下記の予稿入稿フォームを通じてお申込ください。
予稿入稿には、発表登録受付番号と入稿用パスワードが必要です。
執筆要項: 以下の執筆要領・雛形ファイルをご確認ください。
執筆要領・雛形(MS-Word)
執筆要領・雛形(PDF)

※予稿集(CD)およびプログラム(冊子)の発行予定日は令和元年8月19日(月)です。

予稿入稿フォームへのリンクは終了しました(締切:6月28日)


3. 参加費および参加登録

事前登録期間(事前料金): 2019年6月10日(月)~ 7月29日(月)
※発表者および参加者は出来るだけ事前登録をお願い致します。
※領収書は交流会参加費、討論会参加費、懇親会参加費、追加予稿CD-ROM費と項目を分けて発行します。
※日本液晶学会賛助会員にご所属の方は液晶学会正会員と同じ扱い(参加費)になります。賛助会員一覧は、こちらからご覧いただけます。
※協賛していただいている以下の学会の会員の方は液晶学会正会員と同じ扱い(参加費)になります。協賛学会の学生会員も、液晶学会の学生会員と同じ参加費になります。
映像情報メディア学会、SID日本支部、応用物理学会、光化学協会、高分子学会、電気学会、電子情報通信学会、日本化学会、日本生物物理学会、日本物理学会、日本油化学会、有機合成化学協会

討論会参加費(予稿CD-ROM 1枚を含む)
一般 シニア 学生
会員事前 8,000円 会員事前 6,000円 会員事前 4,000円
会員当日 11,000円 会員当日 8,000円 会員当日 6,000円
非会員事前 20,000円 非会員事前 NA 非会員事前 7,000円
非会員当日 23,000円 非会員当日 NA 非会員当日 9,000円
【討論会予稿CD追加購入】事前、当日とも1枚につき3,000円 ※予稿CDのみの販売はいたしません
※日本液晶学会員は不課税、非会員・協賛学会員は消費税込
【液晶学会年会費】正会員 9,000円/年、学生会員 3,000円/年 入会申込
※非会員の参加費は会員参加費+年会費より高額になっております。是非この機会にご入会下さい。
※昨年より当日参加費について値上げしております。事前登録(6/10-7/29)をお薦めいたします。
懇親会参加費
一般・シニア・名誉 学生
会員事前 5,000円 会員事前 2,000円
会員当日 6,000円 会員当日 3,000円
非会員事前 5,000円 非会員事前 2,000円
非会員当日 6,000円 非会員当日 3,000円
※懇親会費は全て消費税込
液晶交流会参加費
一般・シニア 学生
会員事前・当日 3,000円 会員事前・当日 1,000円
非会員事前・当日 3,000円 非会員事前・当日 1,000円
※交流会参加費は全て消費税込。懇親会費は含みません。
事前参加登録方法(事前料金)
 日本液晶学会討論会では参加費の請求書(見積書・納品書)発行を行っておりませんのでご了承ください。また、振込手数料は各自でご負担ください。
7月29日(月)までに振り込みされない場合は当日登録の金額が適用されますのでご了承ください。

事前参加登録システム(事前料金)へのリンクは終了しました.

討論会当日、受付にて、参加登録の確認と名札ケースの受け取りを必ず行ってください。

未登録の方へ:討論会当日、受付にて参加登録を行ってください。
※事前参加登録をされなかった方は、会場受付にて当日申込書宿泊施設アンケートにご記入の上お申し込みください。混雑緩和のため、予め用紙を印刷して記入ご持参いただけましたら幸いです。
当日会場でのお支払に当たっては、なるべくお釣りのないようご協力をお願いします。


4. 液晶交流会

 本年度も、討論会の前日に討論会と同会場の筑波大学大学会館特別会議室(C会場)にて、液晶交流会を開催いたします。今年度は、「エラストマー・ゲルの研究最前線」と題し、化学・物理・材料の分野から、液晶の範囲にとどまらず、幅広く、最前線でご活躍されている講師の先生方にご講演いただき、議論するシンポジウムを企画しています。また、学生や研究者の皆様の有志の「ショートプレゼンテーション」も企画しております。液晶分野の基礎から幅広い応用分野において学び、研究者の交流により異分野の理解を深め、新しい研究を実際に共同研究に発展させるなどのネットワーク作りの場としてご活用いただければ幸いです。大学、公的研究機関、企業の研究者の方々はもちろんのこと、若手研究者、学生の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

日 時 : 2019年9月3日(火)13:00~17:40(※受付開始12:30~)
場 所 : 筑波大学 大学会館 特別会議室(C会場)
募集定員: 80名程度
参加費 : 一般・シニア会員 3,000円、一般非会員 3,000円
      学生会員 1,000円、学生非会員 1,000円 
参加申込方法: 事前登録は終了しました。当日の参加も受け付けます。
プログラム
13:00-13:40 奥崎秀典(山梨大学大学院)
     「エラストマー・イオン液体ゲルを用いたフレキシブルセンサ」
13:40-14:20 吉田亮(東京大学大学院)
     「自励振動高分子ゲルの創製と機能性ソフトマテリアルとしての展開」
14:20-15:00 高松成亮(住友理工株式会社)
     「ゴム材料の高機能化による将来展望」
15:00-15:10 休憩 10分
15:10-15:50 浦山健治(京都工芸繊維大学)
     「液晶エラストマー/ゲルの面外変形と多軸変形挙動」
15:50-16:30 古海誓一(東京理科大学)
     「機械的な力を可視化できるセルロース誘導体」
16:30-16:40 休憩10分
16:40-17:40 出席者による討論会発表のショートプレゼンテーション


5. 討論会プログラム

日本液晶学会討論会プログラム(全体スケジュール・口頭・ポスター発表)(PDF) (2019.07.25更新版)

『企業セッション』 9月4日(水)15:30~16:55@大学会館ホール 講演1: VRアプリケーション向けの高速応答IPS LCD (株式会社ジャパンディスプレイ 木村駿一) 講演2: 5G向けフレキシブル基板用材料の展開 -液晶ポリマー(LCP)の高性能化- (住友化学株式会社 並河正明) 講演3: 車載用高性能液晶ディスプレイおよびその材料の開発 (シャープ株式会社 水﨑真伸) 講演4: スクリーン印刷用細線径LCPモノフィラメントの耐摩耗性向上技術創出 (東レ株式会社 船津義嗣)


6. 宿泊施設

 各自で宿泊先の手配をお願いします。
 つくば駅周辺以外に研究学園駅などのつくばエクスプレス沿線各駅周辺を利用できます(秋葉原からつくば駅まで45分です)。

会場アクセス(筑波大学)
討論会会場へのアクセス/会場案内図 公開 (2019.7.24 updated)


7. 発表者の方へ

★口頭発表の方へ
・液晶学会討論会では英語での発表を推奨します。
・発表時の使用言語は日本語で結構ですが、スライド(パワーポイント)はできる限り英語で製作をお願いします。
・講演時間は発表15分、質疑応答5分の合計20分の予定です。
・当日発表はプロジェクタを用意しますので、ご自身のPCでプレゼンテーションをお願いいたします。なお接続のチェックは休憩時間などを利用してあらかじめ行っておいて下さい。
・VGA端子によるプロジェクタへの接続を推奨いたします。HDMI端子による接続、ならびにMacintosh PCをご使用される方は、各自でVGA端子へのコネクターをご持参ください。

★ポスター発表者の方へ  会場:2F多目的ホール・ラウンジ 
・ポスター発表は9月4日(水)に行います(PA:11:05~12:35、PB:13:45~15:15 入れ替え制)
・ポスター番号が「PA」の方は、11:05までにポスターを掲示し、発表を行ってください。12:35には発表を終了して、ただちにポスターを撤去してください。
・ポスター番号が「PB」の方は、昼食時間(12:35~13:45)にポスターを掲示し、発表を行ってください。15:15には発表を終了して、ただちにポスターを撤去してください。
・液晶学会討論会では英語での発表を推奨します。
・発表時の使用言語は日本語で結構ですが、ポスターはできる限り英語で製作をお願いします。
・ポスターサイズ:H180 cm × W90 cmの範囲内(高さは120 cm以内をお勧めします。)
・ピンは会場に準備をしておきます。

★虹彩賞・若葉賞(学生ポスター賞)に申し込まれた方へ
・虹彩賞・若葉賞のご案内:賞審査について(PDF)
・虹彩賞規定 (PDF)
・若葉賞(学生ポスター発表賞)規定 (PDF)


8. その他

★懇親会  9月5日(木)17:30-19:30(会場:筑波大学 大学会館 レストランプラザ「筑波デミ」)


2019年日本液晶学会討論会 実行委員会
 現地実行委員長 筑波大学 齋藤 一弥
 現地実行委員  産総研  秋山 陽久
 現地実行委員  産総研  大園 拓哉
 現地実行委員  産総研  武仲 能子
 現地実行委員  産総研  則包 恭央
 現地実行委員  筑波大学 山村 泰久
 現地実行委員  産総研  山本 貴広
 現地実行委員  物材機構 吉尾 正史
 現地実行委員  産総研  米谷 慎
 日本液晶学会行事担当理事 永野 修作
 日本液晶学会行事担当理事 關 隆史