2011年 日本液晶学会 講演会

概要

テーマ:「情報とディスプレイの未来像」

講演会概要:ディスプレイの受け取る情報の重要性が高度・多様化され、情報の受け手として、最近様々な入力機能付情報端末が登場している。また、従来無かったフルカラーのサイネージや大面積モジュールが人の目を引きつけている。本講演会では、これら様々の身近なディスプレイとそれを取り巻くハードからソフトまでのあらゆる技術に焦点を当て理解することで、その未来像を明らかとしてゆく。

プログラム

10:00-10:05 挨拶

10:05-10:55 ○プリンテッドエレクトロニクス:刷って作る電子回路:

   産業技術総合研究所 ナノシステム研究部門 研究部門長 八瀬 清志 先生

10:55-11:45 ○有機EL方式スケーラブルディスプレイの開発:

   三菱電機 映像情報システム部 主管技師長 原 善一郎 氏

11:45-13:00 昼休み

13:00-13:50 ○デジタルサイネージ用液晶ディスプレイ:

   シャープ 研究開発本部 室長 伊藤 康尚 氏

13:50-14:40 ○フレキシブル液晶ディスプレイの研究開発:

   NHK放送技術研究所 藤掛 英夫 氏

14:40-15:00 休憩

15:00-15:50 ○タッチパネル技術の現状と将来展望:

   Ukai Display Device Institute 鵜飼 育弘 氏

15:50-16:40 ○電子ペーパーの技術動向:

   ブリジストン 電子ペーパー事業部 増田 善友 氏

16:45-17:15 パネルディスカッション