口頭発表・ポスター発表プログラム
プログラム(口頭発表・ポスター発表)(PDF)(2025.07.09版)
- 2025.07.09 プログラム(0709版)掲載
講演予稿集
受賞講演
国際セッション
プレナリー講演に先立ち,英語による口頭発表セッションを開催いたします。発表の応募は,参加申込時に受け付けます。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。
プレナリー講演
2006年には,ネマチック液晶中に分散させたマイクロメートルサイズの微粒子の周囲に形成される液晶欠陥構造を詳細に解析し,その欠陥を利用して微粒子の2次元結晶構造を構築することに成功されました(Science, 313, 954–958 (2006))。さらに2009年には,液晶系において初めてWhispering Gallery Mode(WGM)の発現を報告されました(Nature Photonics, 3, 595–600 (2009))。WGMとは、閉じた空間内で生じる特異な共鳴モードであり,非破壊検査やレーザー技術,光ファイバーなどへの応用が期待されています。現在も,液晶が示すWGMに関する研究をさらに発展させ,フォトニック・ソフトマターによる光駆動論理回路の構築(ERC grant ❝LOGOSプロジェクト❞)を通じて,新たなフォトニック技術の確立に注力されています。
産官学セッション
【2025年9月10日(水)16:00-17:30 A会場】
- 金谷 親英(JNC 石油化学株式会社)
- 浅木 大明(シャープ株式会社 パネルセミコン研究所)
- 澁谷 義一(株式会社エルシオ)