過去開催講演会 (敬称略・当時所属を記載)

更新:2017/11/1


2016年度

日本液晶学会フォーラム講演会(高分子学会中国四国支部 第16回高分子材料研究会)

「光・電子機能を有する高分子・液晶材料」

主催:日本液晶学会分子配向エレクトロニクスフォーラム・液晶フォトニクス光デバイスフォーラム

共催:高分子学会中国四国支部

協賛:香川大学工学部光電子材料研究会、機能性材料による微細構造デバイスグループ

 

2016107日(金)

香川大学工学部(林町キャンパス)6号館2F 6202号室

幹事舟橋 正浩 (香川大学工学部材料創造工学科)

高分子主鎖を配向させたポリエステルなどの液晶性高分子は液晶ディスプレイの視野角補償フィルムに使用されています。キラルな液晶性高分子 は特徴的な光学機能を持っています。また、電子機能を有する高分子材料は電界発光素子や太陽電池、トランジスターへの応用が検討されています。本講演会では、光・電子機能を有する高分子材料の世界で最先端の研究を展開しておられる先生方に講演をお願いしました。

 

・「液晶場を利用した光情報デバイス用光学フィルムの開発」 渡辺順次(東京工業大学名誉教授)
・「非対称高分子の設計とヘテロ界面でのホール移動直接観察」 佐伯昭紀(大阪大学院工)
・「光電子機能性分子が拓く革新的有機光エレクトロニクス」 安田琢麿(九州大稲盛センター)

 

 

日本液晶学会全フォーラム合同基礎講座

20161210()

大阪産業大学 梅田サテライトキャンパス

幹事近藤 瑞穂(兵庫県立大学)

昨年度に引き続き,全フォーラム合同として液晶基礎講座を企画いたしました。今回は液晶の重要な性質の一つである分子配向に着目し,作製方法と評価法を基礎から教えて頂きます。液晶は外部刺激によって分子配向を変化でき,この性質はディスプレイや構造材料などへの応用において重要な役割を担っています。本講座では分子配向の評価方法として赤外分光,紫外分光およびX線を用いた測定について詳しく紹介いただきます。この3つは液晶のみならず,多くの固体材料の分子配向評価においても基礎的かつ重要な評価技術であり.学生や社会人はもちろんのこと,ベテランの方にとってももう一度基礎から勉強できる良い機会でもあると思います。

 

・「液晶配向技術の昨日・今日・明日」 石原將市(大阪工業大学)
・「紫外可視分光光度計を用いた測定の基礎講座」 上妻道成(日立ハイテクサイエンス)
・「FTIRの基礎と測定事例」 澤田寛己(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社)
・「薄膜のX線散乱-液晶性高分子薄膜を中心に〜」 永野修作(名古屋大学)

 


2015年度

液晶フォトニクス・光デバイスフォーラム合同研究会 「これからのディスプレイ、光デバイスを創る光学技術」

2016310日(木)
東陽テクニカ 本社 会議室(東京)

幹事:富川 直樹 (セイコーエプソン株式会社)

液晶ディスプレイはテレビ、パソコン、携帯電話など、現代の生活に欠かせ ない様々な機器において、広く使われています。近年は有機EL、他方式のディスプレイもその用途を拡大しているものの、当面は液晶がディスプレイの主流であり続ける、とみられています。しかしながら、液晶は技術進歩が鈍化し、これまで液晶の弱みとされてきた課題のいくつかがまだ十分に解決できていない一方で、表示デバイスとしての既存の価値の軸において市場は飽和に近づき、産業として成熟期を迎えていく、とも言われています。そのような状況において、新しい発想の技術との融合により、これまで液晶ディスプレイの弱みとされてきた部分を根本解決する、技術的なブレークスルーを起こすことや、さらには既存のディスプレイの枠組みに捉われず、液晶技術の強みを生かした新しいアプリケーションの開拓を進めていくことも必要です。今回は、液晶ディスプレイに関する最近の技術動向を読み解きながら、既存のディスプレイを超えた光学技術の観点からも液晶を見つめ直すことで、新しいアイディアの創出に繋げたい、との思いから講演会を企画しました。
 液晶ディスプレイ、光学デバイスの各分野からの参加者が、新たな価値創造につながるディスプレイ/光デバイスのための光学技術を学び、多様な視点から今後の展望を議論する場となれば幸いです。

 

・「IPS-LCDの電気光学特性」 小村真一 (ジャパンディスプレイ)
・「TN液晶広視野角化のための技術動向」 佐藤孝 (シャープ)
・「ポリマーの複屈折消去・制御とディスプレイ用光学フィル の応用」 多加谷明広 (慶應義塾大学)
・「量子ロッドの配向とディスプレイへの応用」 長谷川雅樹 (メルク)
・「フォトリフラクティブ強誘電性液晶ブレンドにおける光増幅」 佐々木健夫 (東京理科大学)
・「金属微粒子のランダム分散構造メタマテリアルによる光制御」 納谷昌之 (富士フイルム)

 

全フォーラム合同基礎講座  −基礎の基礎−

2015124()
東陽テクニカセミナー室 (東京八重洲)

幹事:高西陽一 (京都大学)

この度数年ぶりに全フォーラム合同として液晶基礎講座を企画いたしました。今回は液晶研究に必須な偏光顕微鏡の使い方と組織観察、構造解析に重要なX線回折、また重要な物性因子である液晶の弾性の基礎という3テーマに関して基礎から教えて頂きます。この3つは液晶研究の王道ともいえる最も基礎的かつ重要な原理と技術であり、特に最近液晶を始めた学生や社会人はもちろんのこと、ベテランの方にとってももう一度基礎から勉強したいいい機会でもあり、新しいことを考える上で今一度基本に立ち返るいい機会になるのではないかと思います。

 

・「偏光顕微鏡の正しい使い方」 石川謙 (東京工業大学)
・「液晶の構造解析」 高西陽一 (京都大学)
・「液晶の弾性」  森武洋 (防衛大学)

 

 

2014年度

液晶フォトニクス・光デバイスフォーラム研究会 「液晶光応用デバイス・システムの最新動向 〜液晶と光セキュリティ〜」

20141025日(土)
カレッジプラザ(秋田市)

幹事:本間道則 (秋田県立大学)

液晶応用の興味深いトピックとして,液晶が有する自己組織化や高度な偏光制御性などの特徴を光セキュリティシステムに組み込む試みがあります。近年のコンピュータの高性能化により,情報処理システムのほとんどは電子的に実行されています。しかし,情報処理システムの一部を光学的に実行する試みは今でも重要性が失われておりません。光による情報処理システムの代表的な応用としてセキュリティシステムが挙げられ,光の利用により例えば高速演算性といった特徴を付与することができます。液晶フォトニクス・光デバイスフォーラムでは,液晶のユニークな実展開の例として液晶の光セキュリティ応用にスポットライトを当て,液晶が有する種々の特徴の実用システムでの利用の仕方について議論を深め,新たな応用領域の開拓の一助とするために本研究会を企画しました。

 

・「簡便な液晶配向分割法を用いた液晶セキュリティ素子作製とその応用」 山口留美子 (秋田大学)
・「量子もつれ:セキュリティから高精度計測まで」 岡本洋 (秋田県立大学)
・「液晶の光学組織の不均一性を利用した光セキュリティ素子」 中山敬三 (近畿大学)

 

 

2013年度

 全フォーラム合同講演会  −温故知新:液晶科学の先にあるもの−

20131031()
株式会社東陽テクニカ本社・会議室 (東京)

幹事:平野幸夫 (JNC石油化学株式会社)

液晶の応用は、液晶ディスプレイの成功がめざましく、これまでに幾つかの表示モードが考案され、幹事:実現してきました。しかし、近年、ディスプレイ応用として の可能性は、液晶ディスプレイ業界の中で、出尽くした様にも思われがちで、研究対象としての魅力が薄れたかの様に思われ、技術者の減少の一途をたどりつつあるように思われます。液晶の応用は、決してディスプレイだけに留まるものではないですが“液晶の応用=ディスプレイ”があまりにも強く定着している様に も思われます。
こういった中で、ディスプレイ応用を含め、液晶が有する物性的な特徴で、まだ使われていない物性や、応用しきれていない物性などで、以前に考案され、その時の技術では難しかったが、近年の技術の発展で、今なら開花するかもしれない、そういった液晶材料自身の可能性についての再発見、液晶研究の秘史、最近の研究について、紹介頂きたいと考え、合同フォーラムとして企画いたしました。

 

・「液晶の原点・配向秩序変数を再訪する」 苗村省平 (サウサンプト大)

・「有機エレクトロ二クスの一環としての液晶研究への取りかかかりと展開、将来に対しての思い」 吉野勝美 (島根県産業技術センター)
・「液晶を活用する相分離構造形成と配向制御による機能材料創製」 吉尾正史 (東京大学)
・「コレステリック液晶を用いた反射型ディスプレイの実現に向けて」 井上曜 (京都大学)

 

 

フォトニクス・光デバイスフォーラム勉強会 「電磁波から見た液晶の魅力を見つめる勉強会 〜回折格子からメタマテリアルまで〜」

201397()

大阪大学豊中キャンパス(基礎工学部B棟講義室B102) (大阪)

幹事:山口留美子 (秋田大学)

液晶と可視光線との関わり合いは,ディスプレイ応用として開花し,製品としての完成度もピークを迎えつつあります。ここで,光を画像や映像を見るためだけの手段とせず,加えて光を電磁波としてとらえたとき,液晶のもつユニークな物性は様々な技術への展開をもたらしてくれます。そこで,フォトニクス・光デバイスフォーラムでは,可視光領域にとらわれることなく“電磁波と液晶”という立場で研究や応用開発を進めていくため,4人の講師をお迎えして勉強会を行います。

 

・「電磁波である光は誘電体中でどのように振る舞うのか」 田所利康(有限会社テクノ・シナジー)

・「回折格子光学の基礎と異方性回折格子への展開」 小野 浩司 (長岡技術科学大学)

・「液晶を用いたマイクロ波ミリ波応用」 森武 洋 (防衛大学校)

・「有機機能性材料によるテラヘルツ・メタマテリアル」 松井 龍之介 (三重大学)

 

 

2012年度

液晶ディスプレイ研究フォーラム/液晶フォトニクス・光デバイスフォーラム合同講演会 「液晶ディスプレイの高信頼性技術」

2012105()
株式会社東陽テクニカ本社・会議室 (東京)

幹事:富川直樹 (セイコーエプソン)

液晶ディスプレイは様々な応用製品とともに広く普及してきました。一方でテレビに代表される既存の応用製品に対して液晶ディスプレイは、技術的な成熟期を迎えつつあり、今後は既存の枠にとらわれずに、新たな液晶技術のブレークスルーを起こすことで、アプリケーションの幅を広げていくことが求められています。このような背景の下、液晶ディスプレイのアプリケーションは医療用ディスプレイやデジタルサイネージ等へ拡大しており、さらにはユビキタス社会に向けたフレキシブルディスプレイへの展開も期待され、一段と高い表示品質や信頼性が要求されています。歴史的にみても、日本の液晶ディスプレイ産業は部材・素材レベルから完成品までの徹底したすり合わせによって作りこまれた、突出した高品質、高信頼を武器に成長を遂げてきました。未来を担うディスプレイを実現するため、これまでにない高信頼性を強みとするディスプレイを作り上げることも、ひとつのアプローチではないかと考え、今回の講演会を企画致しました。
 今回は高信頼性ディスプレイを支える要素技術や、高信頼性が要求される最先端のディスプレイの研究開発にご活躍されている先生方をお招きしております。液晶ディスプレイのさらなる発展に向けて、講師の先生方と参加者の皆様の深い議論の機会となれば幸いです。


・「液晶ディスプレイの高信頼性化に向けた液晶配向膜の構造解析」 郭武宣 (LG Display)
・「Blue phase液晶におけるポリマーネットワーク構造の解析」 嘉本律 (有限会社マイクロアナリシスラボ)
・「放射光を利用した液晶配向膜表面の構造解析」 冨永哲雄 (JSR株式会社)
・「LCD向けの光学フィルム全般」 中野勇樹 (日東電工株式会社)
・「2種類のマルチドメインIPSの視野角特性に関する解析」 西田真一 (NLTテクノロジー株式会社)

 

 

2011年度

全研究フォーラム合同講演会 「液晶基礎講座 -液晶の合成とキャラクタリゼーション-

20111213 13:0017:30

株式会社東陽テクニカ・TIセンター セミナー室(東京)

幹事:永野修作 (名古屋大学)

本年度も全フォーラム合同講演会として「液晶基礎講座」を企画いたしました。今回は、液晶の研究・開発を始める研究者たちが、実際に液晶材料の合成およびキャラクタリゼーションをどのように研究していくのか、まさに基礎講座として液晶合成、偏光顕微鏡観察、熱物性測定、X線回折測定について、各分野にて著名な先生方をお招きして基本から最新の話題まで教えて頂きます。液晶研究の最も基礎的かつ重要な手法を原理から学べる良い機会ですので、特に最近液晶を始めた学生や社会人の方々はもちろんのこと、わかったようでわかっていないことを勉強したい方にとっても、基本に返るいい機会になるのではないかと存じます。

 

・「液晶材料の合成法」 檜山 爲次郎 (中央大研究開発機構)

・「液晶の熱物性」 齊藤 一弥 (筑波大院数物)

・「偏光顕微鏡による液晶の組織観察」 石川 謙 (東工大院理工)

・「液晶相のX線構造解析」 太田 和親 (信大院総工系)

 

 

第1回講演会 「液晶フォトニクス研究の新潮流」

20111028日(金) 13:0017:00

株式会社東陽テクニカ本社8F 1セミナー室(東京八重洲)

幹事:川本益揮 (理化学研究所)

液晶フォトニクス研究の特徴は,化学,物理,光学といった分野の枠を超えた融合研究が主であり,研究の推進には多角的視点がますます重要となっています。本講演会では「液晶フォトニクス研究の新潮流」と題し,材料,計測,デバイス分野において先端研究をリードする先生方に講演をお願いいたしました。基礎から応用までをカバーするセミナーを通じて液晶フォトニクス研究の一助となれば幸いです。

          

・「サブ波長構造による高性能反射防止膜 “SWC”」 奥野丈晴 (キヤノン株式会社光学技術統括開発センター)

・「高分子よる液晶複合体の構造形成と配向制御」 川上玲美 (株式会社旭硝子中央研究所)

・「自己組織化によるチューナブル液晶レーザー」 古海誓一 (物質・材料研究機構)

・「液晶光学素子と光学機器への応用」 橋本信幸 (シチズンホールディングス 株式会社)

・「ナノ粒子分散した液晶の電気光学特性」 吉田浩之 (大阪大学大学院工学研究科)

 

 

2010年度

1回講演会 全フォーラム合同液晶基礎講座 〜配向と偏光〜

2010128日(金)13:3017:10 株式会社東陽テクニカ セミナー室

幹事:高西陽一 (京都大学)

昨年に引き続き全フォーラム合同として液晶基礎講座を企画いたしました。今回は液晶の電場応答に重要な連続体理論、並びに偏光との関わりのある3テーマに関して著名な先生方をお招きして基礎から教えて頂きます。
 この3つは液晶研究の王道ともいえる最も基礎的かつ重要な原理と技術であり、特に最近液晶を始めた学生や社会人はもちろんのこと,もう一度基礎から勉強したいベテランの方にとっても、新しいことを考える上で今一度基本に立ち返るいい機会になるのではないかと思います。特に学生の方は無料で受講できますので、大学の先生方におかれましては所属されている学生の方に積極的にご推薦頂ければ幸甚です。幅広く多数のご参加をお待ちしております。

 

・「液晶の連続体理論とその外場応答への応用」 赤羽正志(長岡技術科学大学)

・「マクスウェル方程式からは出発しない液晶の光学」 木村宗弘(長岡技術科学大学)

・「偏光顕微鏡による液晶の組織観察」 石川謙(東京工業大学)

 

 

2009年度

第1回講演会「アゾベンゼン光異性化を用いた液晶科学への誘い」(4 フォーラム(化学・材料 / 物理・物性 / フォトニクス・光デバイス / ソフトマター)合同講演会)

20091125日(水)11:2016:30 立命館大学びわこ・くさつキャンパス内 エポック立命 21

幹事:花崎知則 (立命館大)

 光照射により分子構造が可逆的に変化するフォトクロミック化合物の一つであるアゾベンゼンは,その異方的分子形状により液晶と高い親和性を示します。特に近年では,光と協同効果の組み合わせにより,新材料の開発から従来にない応用の提案まで研究分野の枠を超えた大きな広がりをみせています。そこで今回、“アゾベンゼン光異性化を用いた液晶科学への誘い“と題した講演会を4フォーラム合同で企画しました。講師の先生方より、多彩な分野からのご講演を頂くとともに、紅葉の美しい京都の近くにて自由闊達な討論を行いたいと思います。皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。

 

・「アゾベンゼン液晶を利用した無機ナノ材料の構造制御」 堤治(立命館大学)

・「アゾベンゼン液晶相を利用した高分子ナノ構造体の光配向」 永野修作(名古屋大学)

・「アゾベンゼン−温故知新−」 池田富樹(東京工業大学)

・「アゾベンゼン液晶を含む周期性構造体の構築と表示材料への応用」 栗原清二(熊本大学)

・「アゾベンゼンを主鎖に含むポリイミドの光配向膜による液晶の配向制御」 宇佐美清章(大阪産業大学)

・「アゾベンゼンによる液晶秩序の制御と分子マニピュレーションへの応用」 佐光貞樹(物質・材料研究機構)

 

第2回講演会 全フォーラム合同液晶基礎講座‐計測編‐

2009124日(金)13:3017:00 株式会社東陽テクニカ セミナー室

幹事:宍戸厚 (東工大)

液晶に関わる材料・デバイスの新機能発現および高性能化において,物性計測の重要性はいうまでもありません。なかでも,基礎および原理の理解は,新たな計測法を活用するきっかけになるだけでなく,研究に異なる視座を与える可能性も含んでいます。このたび,昨年好評を博した液晶光学基礎講座をさらに発展させ,全フォーラム合同として液晶基礎講座-計測編-を企画いたしました。光・電気から放射光まで多彩な分野の先生方をお招きして基礎から教えて頂きます。最近液晶を始めた学生や社会人から,基礎から勉強したいベテランまで幅広く多数のご参加をお待ちしております。

 

・「LEDバックライトの測定」 大久保和明(大塚電子株式会社)

・「放射光を利用したソフトマターの構造評価」 佐々木園(財団法人高輝度光科学研究センター)

・「液晶セルの電気特性計測」 井上勝(株式会社東陽テクニカ)

 

 

2008年度

第1回講演会「次世代の液晶 −ブレークスルーのきざし−」(分子配向エレクトロニクス研究フォーラム・液晶ディスプレイ研究フォーラムとの共催)

2008725日(金)13:3017:30 株式会社東陽テクニカ本社 セミナー室

幹事:石川謙(東工大)・高橋泰樹(工学院大)・城田幸一郎(理化学研究所)

 本講演会は、ディスプレイフォーラム、フォトニクス・光デバイスフォーラム、分子配向フォーラムの合同主催により、次世代の液晶デバイスにつながる研究をそれぞれの各分野でご活躍されている先生方を講師にお迎えして御講演いただきます。効率の向上、フレキシブル化などの物理的な改革と、3Dディスプレイや、光通信など新しい応用への展開を併せた講演会となっており、これからの液晶研究の方向性を考える上で貴重な情報源になると考えております。皆様のご参加をお待ちしております。

 

・「液晶性高分子を用いた偏光EL素子」 坂本謙二(物質・材料研究機構)

・「フレキシブル有機TFTアクティブマトリックスの印刷製造と電子人工皮膚への応用」 染谷隆夫(東京大学)

・「液晶光制御素子を用いた光通信ノード用デバイス」 鈴木賢哉(NTT

・「超多眼表示を用いた自然な立体ディスプレイとLCD技術」 高木康博(東京農工大学)

 

第2回講演会 基礎講座「液晶光学の基礎講座」

20081212日(金)13:3017:00 東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館ディジタル多目的ホール

幹事:宍戸厚 (東工大)

 液晶に関わる材料の新機能発現および高性能化において,基礎的な光学物性の理解は極めて重要です。しかしながら,多様な専門分野を背景にもつ多くの優れた研究者が液晶研究に携わっているにもかかわらず,光学の基礎について学ぶ機会は極めて少ないのが現状です。そこで,液晶フォトニクス・光デバイス研究フォーラム第二回講演会では,光学の基礎講座を企画致しました。最近液晶を始めた学生や社会人から,更なる発展のためにもう一度基礎から勉強したいベテランまで幅広く多数のご参加をお待ちしております。

 

・「光学の基礎と光機能材料としての液晶の魅力」 能勢敏明(秋田県立大学)

・「偏光顕微鏡の原理と液晶の組織観察」 石川謙(東京工業大学)

・「ディスプレイにおける位相差板の原理と開発」 豊岡武裕(新日本石油株式会社)

 

 

2007年度

第1回講演会「単分子・単分子膜の合成・物性・計測・応用」(分子配向エレクトロニクス研究フォーラムとの共催)

2007718日(水)10:3016:50 東京ビッグサイト 東3ホール(オルガテクノ2007併催講演会)

幹事:山本貴広(産総研ナノテク)・下村武史(東京農工大)

 ナノサイエンス・ナノテクノロジーの発展・深化にともない,新奇な分子・薄膜を合成・作製し,その物性を制御して所望の機能を発現させることがますます重要となってきています。本講演会では,液晶フォトニクス・光デバイス研究フォーラムと分子配向エレクトロニクス研究フォーラムの共催により,単分子・単分子膜の合成・物性・計測に焦点をあて,関連分野をリードする先生方をお迎えし,ご講演いただきました。

 

・「共役系ポリマーの単一分子における光物理的な過程」 Vacha Martin(東京工業大学)

・「単分子膜を用いたイオン捕捉 −1歩進んだ有機分子膜センサー構築へ向けて−」 中村徹(産業技術総合研究所)

・「長鎖アゾベンゼン誘導体単分子膜で被覆したナノ粒子の光スイッチング特性」 河合武司(東京理科大学)

・「パイ電子系分子ナノチューブの構築と機能」 福島孝典(科学技術振興機構)

・「疎水的な高分子の広がった単分子膜を水面で作る」 永野修作(名古屋大学)

・「二次元液晶の非線形物質輸送」 多辺由佳(早稲田大学)

 

第2回講演会 液晶学会設立10周年記念講座 「液晶フォトニクス・光デバイス研究の10年と将来展望」

2007112日(金)13:0017:50 (独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター(本館4F、第1会議室)

幹事:城田幸一郎 ((独)理化学研究所)

 日本液晶学会は,本年で設立10周年を迎えました。液晶フォトニクス・光デバイス研究フォーラムでは,本フォーラム歴代主査の先生方に御自身の10年の研究を振り返っていただき,あわせて今後の研究の展望について御講演いただいた。この10年間の日本の科学技術を振り返ってみますと,平成7年に科学技術基本法が制定されたことにより,科学技術関連の予算が増額され,ポスドク1万人計画によってポスドクの数が急激に増加したことが挙げられます。そこで,本講演会では,この分野をリードされてきた先生方に,この10年間にどのようにテーマ設定を行って研究を進め,発展させて来られたかを御講演いただき,これから研究を始めるもしくは始めたばかりの若手研究者の方に役立てていただくとともに,すでに多くの実績を上げてこられたベテラン研究者の方にも,今後の展開を考える上での手掛かりとしていただくことを意図した。

 

・「液晶とナノ構造フォトニクス」 尾崎雅則(大阪大学)

・「光応答性を有する液晶性構造色材料」 栗原清二(熊本大学)

・「光波分子配向制御とフォトニクス」 小野浩司(長岡技科大)

・「液晶材料を用いたミリ波・THz波応用技術への期待」 能勢敏明(秋田県立大)

・「液晶と放送技術」 藤掛英夫(NHK

・「光信号処理と液晶を用いた光デバイス」 福島誠治(NTT

 

 

2006年度

第1回講演会「液晶における新しい可能性」(液晶化学・材料研究フォーラムとの共催)

2006726日(水)10:3016:50 パシフィコ横浜 アネックスホールF205室(オルガテクノ2006同時開催)

幹事:尾崎雅則 (大阪大学),岸川圭希 (千葉大学)

 液晶ディスプレイの着実な普及が進む中,材料・構造・応用のあらゆるステージから液晶の新しい可能性が次々に芽生えている。本講演会では,化学材料フォーラムとフォトニクスフォーラムの合同主催により,新規液晶分子・材料開発から応用展開まで各分野をリードする先生方をお迎えして御講演頂いた。

 

・「多ケイ素カゴ型液晶分子」 檜山為次郎(京都大学)

・「液晶を利用した高分子の精密な組織化」 関 隆広(名古屋大学)

・「高分子安定化ブルー相の電気光学応答」 菊池裕嗣(九州大学)

・「ディスコティック液晶の潤滑剤への応用」 河田 憲(富士写真フィルム)

・「有機フォトニックナノ構造の創製とレーザー デバイスへの展開」 古海誓一(物質・材料研究機構)

・「有機ナノ結晶の個性を生かした材料化」 笠井 均(東北大学)

 

第2回講演会 基礎講座「液晶オプティクス・フォトニクスの基礎から応用展開へ」

20061124日(金)13:0017:20 (独)産業技術総合研究所 臨海副都心センター(本館4F、第1会議室)

幹事:小野浩司 (長岡技術科学大学)

 液晶は、高品位な表示素子としてなくてはならないものとなっています。また、液晶の有機材料の中では特異的に高い配向秩序性や、電界・光波への応答特性を利用した応用展開も多数提案されてきています。液晶分野研究の特徴として、化学、物理、電気といった多様な専門分野の専門家が、高品位表示素子、有機レーザー、高密度・高速光記録、高機能光素子、といった応用を目指して研究開発を行ってきていることが挙げられます。このような背景から、材料研究者からは、積層構造や3次元フォトニック構造など複雑な光学的異方性媒体のオプティックス・フォトニクスの取り扱いが困難である、また逆に、電気・物理の研究者からは、多彩な機能を有する材料の取り扱いに躊躇してしまう、といった声が多数存在しています。そこで、本講演会では、この分野でご活躍されてきた先生方に、基礎に重点をおいた講演をお願いした。

 

・「有機系フォトリフラクティブ材料の基礎と最近の展開」 佐々木健夫(東京理科大学)

・「液晶オプティクスの基礎、マトリックス光学からエリプソメトリーまで」
 赤羽正志(長岡技術科学大学)

・「液晶フォトニクスの基礎 -周期構造中の光の振る舞いを中心として-」 城田幸一郎(理化学研究所)

 

 

2005年度

先端講座「フォトニクスの新展開 −フォトニック結晶と有機レーザー−」

2005624日(金曜日)13:0017:35 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 別館

 

 近年、フォトニック結晶と云う言葉をよく耳にする。低閾値レーザーや様々な高性能光学素子への応用が期待されている。一方、有機レーザーの研究も盛んで、フォトニック結晶を応用した研究や有機材料の特徴である分子構造や分子配列の多様性を利用した様々なレーザー材料・デバイスの研究が進められている。本先端講座では、フォトニック結晶および有機レーザーをキーワードとして、今後の有機材料のフォトニクス応用に向けての展望を行った。内容は、フォトニック結晶と有機レーザーの基礎的な概説に加えて、液晶、デンドリマー、構造制御材料、ナノ構造材料など様々な題材を例にフォトニック結晶応用、レーザー応用に関する最先端の研究を紹介した。

 

・「液晶とフォトニック結晶・レーザー」 尾崎雅則(阪大)

・「コレステリック液晶フォトニック結晶デバイス」 竹添秀男(東工大)

・「デンドリマーと高分子フォトニック結晶レーザー」 横山士吉(NICT

・「低次元系構造制御有機レーザー」 柳 久雄(神戸大学)

・「ナノプリント技術による微細構造作製と有機機能性フォトニック結晶」 横尾 篤(NTT

 

先端講座「フォトニクスの新展開 −フォトニック結晶と有機レーザー−」

2005122日(金曜日)13:0017:00 NTT武蔵野研究開発センター内 コンベンションホール

 

 液晶フォトニクス光デバイスフォーラムでは2年前にも光メモリーの講演会を開催したが、その後の進展も目覚ましいものがある。前回以降の進展とピックアップ技術やホログラムの研究開発について、改めて第一人者の先生にご講演いただいた。

 

・「フォトポリマー中のナノ微粒子分布のホログラフィック制御による光記録」 富田康生(電通大)

・「ホログラフィックストレージ用液晶性フォトクロミック化合物の開発」 桜井宏巳(旭硝子)

・「液晶を用いた分子再配型実時間ホログラム」 小野浩司(長岡技大)

・「液晶を用いた光ピックアップの収差補正」 塚 敏晴(パイオニア)

 

 

2004年度

1回講演会「分子配向制御が拓く有機エレクトロニクス」(液晶化学・材料研究フォーラムとの共催)

200432日 東京工業大学すずかけ台キャンパス すずかけ会館多目的ホール

 

 昨今、有機半導体の電荷移動度が著しく向上しているが、今後の進展には分子配向制御が欠かせない。本講演会では、有機半導体での分子配向状態に着目し、有機単結晶、有機アモルファス、π共役高分子、液晶材料での電気伝導や光電子機能を取り上げ、分子配向の観点から有機半導体材料・デバイスの最新動向を展望した。

 

・「有機単結晶の光・電子物性」 中村 潔(信州大学繊維工学部谷口研)

・「有機アモルファス半導体での電荷輸送とフォトリフラクティブ効果」 西沢秀之(東芝デバイス研)

・「キラル置換共役高分子を用いた円偏光電界発光」 小田正雄(ソニー融合研)

・「不斉液晶と導電性・発光性ポリマーとの融合」 赤木和夫(筑波大学)

・「ケイ素系オリゴマー自己組織化膜における電荷輸送特性のコントロール」 奥本 肇(産総研)

・「液晶材料中の電子伝導−これまでの研究の流れ−」 舟橋正浩(東京工業大学)

 

第2回講演会「液晶光学素子の新展開と実用化技術」

2004625日 東京理科大学森戸記念館

 

 液晶は表示以外にも、通信、計測、記録、撮像などの種々の光学分野に応用でき、従来の固定した光学素子をアダプティブに変貌させるインパクトを持つ。本講演会では、最近の話題と実用化例を踏まえ、今後の発展の方向性を探った。

 

・「液晶による波面補正素子〜光ディスク用ヘッドへの応用〜 」 岩崎正之(シチズン時計()

・「液晶を用いた撮像用光学フィルター〜光イメージセンシングへの応用〜」 藤掛英夫(NHK放送技術研究所)

・「LCOSを用いたピクセル化VOA(可変光減衰器)技術〜液晶の光通信用デバイスへの応用」 井出昌史(シチズン時計()

・「位相変調LCSLMによる適応波面制御〜適応光学への応用〜 」 井上卓(浜松ホトニクス()

・「液晶空間光変調素子の計測応用 」 尾藤洋一(産業技術総合研究所)

・「最適波形整形による励起状態の制御〜液晶によるフェムト秒パルスの波形制御とその応用」 和田昭英(東京工業大学)

 

 

2003年度

1回講演会 「インクジェットおよび印刷プロセスによるデバイス創生」

200323日 東京工業大学(大岡山キャンパス)百年記念館フェライト会議室

 

・「超高精度インクジェット印刷の可能性」 村田和広(産総研)

・「レーザープリンターによる有機トランジスタの作製」 奥崎秀典(山梨大学)

・「ハードコピー材料を利用した電子ペーパー」 北村孝司(千葉大学)

・「マイクロ液体プロセスによるディスプレイの作製」 下田達也(セイコーエプソン)

・「フレキシブルフィルム液晶の印刷形成」 藤掛英夫(NHK技術研究所)

 

2回講演会「光メモリーの新展開 〜 超高速テラバイトメモリーを目指して」

2003625日 東京理科大学理窓会館

 

・「無機フォトリフラクティブ材料を用いた不揮発ホログラム記録」 畑野秀樹、北村健二(パイオニア総研、物質・材料研究機構)

・「ホログラフィック・データストレージ用有機系記録材料の開発」 海田由里子、小野元司、櫻井宏巳(旭硝子中央研)

・「微細周期構造を有する記録媒体を用いた高密度光メモリー」 川田善正(静岡大学工学部)

・「読み出し専用導波路ホログラムメモリー」 今井 欽之、栗原 隆(NTTフォトニクス研究所)

 

 

2002年度

「液晶フォトニクスとナノテクノロジー」

2002618日 東京工業大学百年記念館

 

・「偏光を用いた界面液晶配向評価法の開発とその応用」 田所 利康(ジェー・エー・ウーラム・ジャパン株式会社)

・「高分子と液晶分子とのナノハイブリッド化と新規な光機能発現」 関隆広(東京工業大学 資源化学研究所)

・「ナノ構造化液晶の光物性 --欠陥(TGB)の秩序が作るフォトニック呈色等方(?)-」 山本潤(ERATO横山液晶微界面プロジェクト)

・「ナノ周期構造フォトニクス液晶材料」 尾崎雅則(大阪大学大学院 工学研究科)

 

 

2001年度

「デシタルペーパー技術の開発動向」

2001622日東京理科大学理窓会館

 

・「デジタルペーパーの狙いと研究動向」 面谷信(東海大学工学部応用理学科光学専攻)

・「リライタブルペーパーの開発」 筒井恭治(株式会社リコー中央研究所)

・「コレステリック液晶を用いた光アドレス電子ペーパー」 原田陽雄(富士ゼロックス株式会社)

・「カイラルネマチック液晶を用いたデシタルペーパー」 植田秀昭,八木 司,橋本 清文(ミノルタ株式会社高槻研究所)

 

「液晶の情報通信への新しい応用」

2001127日 東京理科大学 理窓会館

 

・「超高周波領域における液晶材料の特性」 能勢敏明(秋田県立大学)

・「液晶を用いたマイクロ波制御デバイス」 九鬼孝夫(NHK放送技術研究所)

・「液晶光学デバイスの研究開発および自由空間光通信分野への応用」 Werner Klaus(通信総合研究所)

・「ポリマー導波路とその応用--WDMデバイスとホログラムメモリ媒体」 栗原隆(NTTフォトニクス研究所)

 

2000年度

「液晶フォトニクス・液晶ディスプレイ研究フォーラム合同主催講演会」

2000127日 東京都立大学 国際交流会館

 

・「導電性液晶の基礎と応用」 半那純一(東京工業大学)

・「液晶ディスプレイの高視野角化技術」 近藤克己(日立製作所)

 

 

1999年度

「光と物質の相互作用」

1999825日 東京工業大学百年記念館

 

・「フォトニック結晶と微小光素子」 馬場俊彦(横浜国立大学工学部電子情報工学科)

・「複雑系ダイナミックスにおける分光的測定法の展開」 牛木秀治(東京農工大学大学院BASE

 

 

1998年度

「光と液晶〜液晶の新たな展開を求めて〜」

1998828日 東京工業大学 総合研究館大会議室

 

・「液晶フォトニクス・光デバイスフォーラムについて」 池田富樹(東京工業大学)

・「光と液晶の相互作用〜物理的現象を中心をした光と液晶の相互作用の解説〜」 竹添秀男(東京工業大学)

・「光と液晶の相互作用」〜化学的、材料的側面からの解説〜」 栗原清二(熊本大学)

・「液晶の光信号処理応用〜液晶デバイスによる光学処理の実例を解説〜」 福島誠治(NTT研究所)

 

「液晶フォトニクスデバイスのフロンティア」

19981116日 東京工業大学 百年記念館

 

・「(高分子液晶/低分子液晶)複合系のメモリー機能」 梶山千里(九州大学)

・「液晶を用いた分子再配列型フォトリフラクティブ効果」 小野浩司(長岡技術科学大学)

・「有機顔料薄膜における光電流増倍現象とその光デバイスへの展開」 横山正明・平本昌宏(大阪大学)

・「ホールバーニングを用いたホログラフィックメモリー」 光永正治(NTT)

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