平成27年6月3日
日本液晶学会会員および液晶関係者の皆様
拝啓 皆様にはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
国際液晶学会の理事を拝命しております、東京大学の加藤です。
日頃より液晶科学の発展のために御尽力下さり、深く感謝申し上げます。
この度は、2018年液晶国際会議を京都にて開催することが決定されましたことを、皆様にご報告申し上げます。
昨年、国際液晶学会主催の液晶国際会議(ILCC)の2018年の開催地としての立候補の募集が、国際液晶学会よりアナウンスされました。それを受けて、関係の皆様と相談し、開催地を京都として2018年の開催へ向けて立候補いたしました。国際液晶学会で審議の結果、2018年の液晶国際会議(ILCC2018)の京都開催が正式に決定されました。2000年、仙台におきましてILCCが開催されましたが、すでに15年が経過しており、わが国の液晶コミュニティーとしても国際会議の開催により、本分野の発展に大いに寄与できるものと思われます。
日本液晶学会より、ILCC2018の組織委員会設置が認められ、私が組織委員長として準備を進めております。今後、本国際会議の実行・運営にあたり、皆様に、ぜひともご協力・ご支援賜りたく、よろしくお願い申し上げます。
敬具
加藤隆史 
教授 工学博士
東京大学 大学院工学系研究科 化学生命工学専攻
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JLCS-Information https://jlcs.jp/information/jlcs-information
発信者:舟橋正浩