From: 吉本尚起
Sun, 15 Jan 2006 17:36:36 +0900
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日本液晶学会 分子配向エレクトロニクス研究フォーラム
第3回講演会
『有機太陽電池の新展開』
~分子配向・自己組織化が築く光電変換のブレークスルー~
開催趣旨:
 色素増感太陽電池や有機薄膜太陽電池といった有機太陽電池は昨今盛んに研究されているが、高効率化へ向けた課題も多い。本講演会では各方式の有機太陽電池の概要と課題を明確にし、電荷生成や輸送に重要な役割を持つ分子配向や分子の自己組織化に着目した研究事例を通じて光電変換材料のブレークスルーを探る。前者の色素増感型では電解質に着目した有機半導体材料やイオン性液晶の研究事例を、後者の有機薄膜型では共蒸着や分子の自己組織化を応用した接合界面設計について解説していただく。
日時:2006年4月14日(金) 10時30分~17時10分
会場:東陽テクニカ東京本社(http://www.toyo.co.jp/corpprof/toyomap.htm)
東京都中央区八重洲1-1-6 (東京駅八重洲北口より徒歩5分)
協賛(予定):日本化学会・高分子学会・応用物理学会・電子情報通信学会・電気化学会・応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会
プログラム
10:30~10:35 開会の辞
10:35~11:25 『色素増感太陽電池の最新動向』  内田 聡先生(東北大・多元研)
11:25~12:15 『ポリマー導電材を用いるハイブリッド型全固体色素増感太陽電池』 宮坂 力先生(桐蔭横浜大)
12:15~13:30 昼食
13:30~14:20 『イオン液体を電解質とする色素増感太陽電池-不揮発性から配向性へ-』 渡邉 正義先生(横国大・工)
14:20~15:10 『塗布法によるドナー/アクセプタ相互浸透界面の作製と有機薄膜太陽電池』 藤井 彰彦先生(阪大院・工)
15:10~15:30 休憩
15:30~16:20 『交互吸着膜で構築された界面設計と光電変換』 伊藤 紳三郎先生(京大院・工)
16:20~17:10 『共蒸着で作る接合界面と高効率有機太陽電池』 當摩 哲也先生(産総研・太陽光発電研究センター)
閉会の辞
参加費: 正会員・賛助会員 4,000円、非会員 8,000円、学生会員 1,000円、学生非会員2,000円
参加方法:参加をご希望される方は、下記の申し込みフォームを用いて、Eメールでお知らせください。会場の都合により定員になり次第締め切らせて頂きますので、お早めの登録をお願い致します。会場に余裕がある場合、当日受付も行います。なお参加費は、当日、受付にて現金でお支払いください。
To: nyoshimo@rd.hitachi.co.jp
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問い合わせ&申込み先:
    吉本尚起
    (株)日立製作所 基礎研究所
    Tel:0294-27-5150 Fax:0294-52-7610